北海道道117号恵庭岳公園線

北海道道117号恵庭岳公園線

北海道道117号恵庭岳公園線は、恵庭市を走る主要地方道です。この道は、恵庭の豊かな自然と都市部を結ぶ重要な役割を担っています。

概要

起点付近ではラルマナイ川、そして途中から合流する漁川に沿って進みます。沿線には、白扇の滝、ラルマナイの滝、三段の滝といった名瀑が点在し、秋には美しい紅葉が楽しめる景勝地としても知られています。

路線データ

起点：北海道恵庭市盤尻（国道453号交点）
終点：北海道恵庭市本町（北海道道46号江別恵庭線交点）
総延長：29.3 km

歴史

1982年（昭和57年）9月30日：1014号として路線認定。
この際、全線が同日廃止された北海道道339号光竜鉱山恵庭停車場線から変更されました。恵庭駅側の残りの区間は北海道道1021号恵庭停車場線として認定されています。
1993年（平成5年）5月11日：建設省により、道道恵庭岳公園線が恵庭岳公園線として主要地方道に指定。
1994年（平成6年）10月1日：路線番号が117号に変更。

路線状況

橋梁

清水橋
ラルマナイ郷橋
三段の滝橋
水精橋
木精橋
土精橋
栄橋
川端橋
盤尻橋

トンネル

恵庭トンネル (145 m)

覆道

えにわ覆道
ラルマナイ覆道

地理

通過する自治体

石狩振興局
恵庭市

交差する道路

恵庭市
国道453号 - 盤尻（起点）
E5 道央自動車道 恵庭IC - 牧場
北海道道46号江別恵庭線 - 本町（終点）

沿線施設

恵庭市
白扇の滝 - 盤尻
ラルマナイの滝 - 盤尻
三段の滝 - 盤尻
漁川ダム - 盤尻
* 恵庭市民スキー場 - 盤尻330-2

北海道道117号恵庭岳公園線は、恵庭の自然を満喫できるドライブコースとして、また、地域住民の生活を支える道として、重要な役割を果たしています。四季折々の美しい景観を楽しみながら、恵庭の魅力を発見できるでしょう。

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