北海道道19号苫小牧停車場線

北海道道19号苫小牧停車場線は、苫小牧市表町を通り、苫小牧駅と市中心部を結ぶ重要な路線です。通称「駅前中央通」として地域住民に親しまれています。

路線概要

起点: 苫小牧市表町5丁目（JR苫小牧駅）
終点: 苫小牧市表町1丁目（国道36号交点）
総延長: 0.776 km
実延長: 0.757 km
重用延長: 0.019 km

総延長は約776メートルと比較的短い路線ですが、苫小牧駅と国道36号を結ぶ重要な役割を担っています。

歴史

1954年（昭和29年）3月30日：道道40号として路線認定
1993年（平成5年）5月11日：主要地方道に指定（建設省告示）
1994年（平成6年）10月1日：路線番号を19号に変更

路線は昭和29年に道道として認定され、平成5年には主要地方道に指定されました。その後、路線番号が19号に変更されています。

地理

苫小牧市内のみを通過します。

交差する道路

国道36号（終点）

沿線施設

JR苫小牧駅
グランドホテルニュー王子
苫小牧信用金庫本店
北海道新聞社苫小牧支社
北洋銀行苫小牧中央支店

沿線には、駅の他、ホテル、金融機関、報道機関などの施設が立地しており、苫小牧市の中心部を形成しています。

北海道道19号苫小牧停車場線は、苫小牧駅へのアクセスを担うとともに、市街地の活性化にも貢献する重要な路線と言えるでしょう。

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