北海道道676号七飯大野線

北海道道676号七飯大野線は、北海道亀田郡七飯町と北斗市を結ぶ一般道道です。かつての大野町を通ることから、この名が付けられました。

起点は七飯町本町3丁目で、国道5号と北海道道264号七飯療養所線との交差点です。終点は北斗市本郷で、北海道道756号大野上磯線と接続します。総延長は5.816km、実際に車両が通行できる実延長は4.870kmとなっています。重複区間は0.946kmです。

この路線は、1970年（昭和45年）3月31日に北海道によって認定されました。長年にわたり、地域の交通を支える役割を果たしています。

道道676号は、生活道路としての役割を担っています。地域住民の通勤・通学、農産物の輸送などに利用されています。

主な橋梁として、以下のものがあります。

久根別9号橋：七飯町飯田町に位置し、久根別川を渡る全長57mの橋です。
新川橋：北斗市白川に位置し、新川水路を渡る全長10mの橋です。

通過する自治体は、渡島総合振興局管内の七飯町と北斗市です。これらの地域を結び、人々の生活と経済活動を支えています。

七飯町
国道5号：本町3丁目（起点）
北海道道264号七飯療養所線：本町3丁目（起点）
北斗市
国道227号：本郷
北海道道756号大野上磯線：本郷（終点）