北海道道79号深川豊里線

北海道道79号深川豊里線は、北海道深川市と旭川市を結ぶ主要地方道であり、地域の交通を支える重要な役割を担っています。

概要

この路線は、深川市音江町を起点とし、音江町字菊丘を経由して旭川市神居町豊里に至ります。総延長は約19kmで、そのほとんどが舗装されていますが、一部未舗装区間も残っています。

路線データ

起点：北海道深川市音江町1丁目（国道12号・国道233号交点）
終点：北海道旭川市神居町豊里（北海道道4号旭川芦別線交点）
総延長：19.068 km
実延長：19.043 km
重用延長：0.025 km
未舗装延長：1.646 km

歴史

この路線の歴史は、1970年に674号豊里深川線として路線認定されたことに始まります。その後、1993年に主要地方道に指定され、1994年には路線名が深川豊里線に変更、起終点の入れ替えが行われました。同年、路線番号が79号に変更され、現在に至ります。

1970年（昭和45年）3月31日 - 674号豊里深川線として路線認定
1993年（平成5年）5月11日 - 深川豊里線として主要地方道に指定
1994年（平成6年）4月1日 - 路線名を深川豊里線に変更、起点と終点を入れ替え
1994年（平成6年）10月1日 - 路線番号を79号に変更

路線状況

深川豊里線は、空知総合振興局管内の深川市と、上川総合振興局管内の旭川市を結んでいます。

通過する自治体

空知総合振興局
深川市
上川総合振興局
旭川市

交差する道路

深川市
国道12号 - 音江町1丁目（起点）
国道233号 - 音江町1丁目（起点）
E5 道央自動車道 深川IC
旭川市
北海道道4号旭川芦別線 - 神居町豊里（終点）

沿線施設

沿線には、郵便局、小学校、警察署駐在所、公民館などの公共施設のほか、キャンプ場や交流センター、クラーク記念国際高等学校のキャンパスなどがあります。また、戸外炉峠駐車公園からは、周辺の景色を一望できます。

深川市
音江郵便局
深川市立音江小学校
深川警察署音江駐在所
深川市音江公民館
北海道立青年の家
まあぶオートキャンプ場
アグリ工房まあぶ・深川市都市農村交流センター
クラーク記念国際高等学校北の大地元気の泉キャンパス
戸外炉峠駐車公園

北海道道79号深川豊里線は、地域住民の生活を支えるとともに、観光客にとっても魅力的なルートとなっています。

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