北海道道980号臼尻豊崎線

北海道道980号臼尻豊崎線は、北海道函館市の旧南茅部町地域を結ぶ一般道道です。しかし、その一部区間は通年通行止めとなっており、利用には注意が必要です。

概要

この路線の特徴は、起点から豊崎ゲートまでの区間が未舗装であり、かつ通年通行止めとなっている点です。そのため、実質的に通行可能な区間は限られています。

路線データ

起点：北海道函館市臼尻町
終点：北海道函館市豊崎町（国道278号交点）
総延長：7.424 km
実延長：7.411 km
重用延長：0.013 km
未舗装延長：4.096 km
道路管理者：渡島総合振興局 函館建設管理部 事業課

歴史

この路線は、1980年（昭和55年）3月31日に路線認定されました。

路線状況

通年交通規制（通行止め）が実施されている区間は以下の通りです。

函館市臼尻町道有林22林班（臼尻ゲート） - 函館市大船町835-1（豊崎ゲート）
区間延長：4.1 km

道路施設

この路線には、以下の主な橋梁と常設型ゲートがあります。

主な橋梁：大船橋（37 m、大船川、函館市豊崎町 - 函館市大船町）
常設型ゲート：臼尻ゲート（函館市臼尻町）、豊崎ゲート（函館市大船町）

地理

この路線が通過する自治体は、渡島総合振興局の函館市です。

交差する道路

国道278号 - 豊崎町（終点）

沿線にある施設など

この路線の沿線には、以下の施設があります。

大船温泉
函館市立臼尻中学校
南茅部河川公園
ホテル 函館ひろめ荘

注意点

通行止めの情報は変更される可能性があります。事前に最新の情報を確認するようにしてください。

まとめ

北海道道980号臼尻豊崎線は、一部区間が通行止めとなっているため、利用の際には注意が必要です。しかし、沿線には温泉や公園などの施設もあり、観光資源としてのポテンシャルも秘めています。

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