千葉市立葛城中学校

千葉市立葛城中学校について

千葉市立葛城中学校は、千葉県千葉市中央区に所在する公立中学校です。この学校は、文部科学省が定める学校コード「C112210000031」を持ち、教育開発出版による所属中学校コードは「120043」とされています。また、旧学校調査番号は「123513」です。

概要

学校は千葉市中央区の中央部に位置しており、戦後の学制改革によって千葉市内で3番目の中学校として開校しました。開校後、千葉市立椿森中学校と千葉市立新宿中学校が分離しています。地域に根ざした教育活動を展開している学校です。

沿革

開校から現在まで

1947年（昭和22年）：千葉市立第三中学校として開校。当初、旧高等小学校（現在の千葉市立末広中学校の場所）に本部を置き、千葉市立院内小学校と千葉市立寒川小学校でも授業を行っていました。
1948年（昭和23年）：千葉市立第四中学校を分離し、通学区域から千葉市立院内小学校区が外れました。また、旧高等女学校跡地に本部を移転しました。
1951年（昭和26年）：現在の校名である千葉市立葛城中学校に改称。同時にB校舎が完成し、旧高等小学校で授業を受けていた生徒も本校で授業を受けるようになりました。
1952年（昭和27年）：千葉市立新宿中学校が分離しました。

年表

1947年5月10日：千葉市立第三中学校として開校。
1948年4月1日：千葉市立第四中学校を分離。
1948年4月19日：旧高等女学校の校舎（D校舎）に本部を移転。
1950年7月20日：A校舎が完成。
1951年3月20日：校旗を制定。
1951年4月1日：千葉市立葛城中学校に改称。
1951年9月25日：B校舎が完成し、全生徒が本校で授業を受ける。
1952年4月1日：千葉市立新宿中学校を分離。
1953年4月25日：C校舎の半分が完成。
1954年3月20日：校歌を制定。
1966年11月1日：千葉県教育委員会より学校表彰を受ける。
1967年4月17日：科学技術長官賞を受賞。
1968年10月26日：第13回ソニー理科振興資金応募論文で最優秀賞を受賞。
1971年4月3日：6つの普通教室を含むRC造校舎（第1期）が完成。
1972年1月25日：6つの普通教室を含むRC造校舎（第2期）が完成。
1974年4月：RC造校舎（第3期）が完成。
1975年2月：RC造の管理棟（第4期）が完成。
1976年3月：RC造の管理棟（第5期）が完成。

学校生活

校則・校章・校歌

学校には、生徒が守るべき校則、学校のシンボルである校章、そして学校の精神を表す校歌があります。

施設

学校施設に関する詳細は以下の通りです。

規模

2023年5月1日現在の学校規模は以下の通りです。

諸活動

生徒会活動や様々な部活動が活発に行われています。

部活動

現在、以下の部活動があります。

野球部
サッカー部
ソフトテニス部
バスケットボール部
バレーボール部
バドミントン部
卓球部
剣道部
吹奏楽部
図書部
美術部
自然科学部
家庭科部

年間行事

年間を通じて様々な学校行事が開催されています。

通学区域

以下の町丁字とその範囲が通学区域として指定されています。

通学区域内施設

中央区役所
葭川公園駅
県庁前駅
千葉県文化会館
亥鼻公園
亥鼻城
千葉市立郷土博物館
千葉大学亥鼻キャンパス
医学部附属病院
千葉県立千葉中学校・高等学校

小学校区

現在：千葉市立本町小学校、千葉市立鶴沢小学校
過去：千葉市立院内小学校（1947年 - 1948年）、千葉市立新宿小学校（1947年 - 1952年）

隣接中学校区

千葉市立椿森中学校
千葉市立新宿中学校
千葉市立末広中学校
千葉市立星久喜中学校
千葉市立加曽利中学校

アクセス

JR千葉駅からバスで約10分、徒歩で約10分。
千葉都市モノレール県庁前駅から徒歩約13分。
JR本千葉駅から徒歩約15分。

関連情報

葛城中学校 (曖昧さ回避)
第三中学校 (曖昧さ回避)
千葉県中学校一覧

外部リンク

* 学校公式サイトのURL'>千葉市立葛城中学校

この文章は、千葉市立葛城中学校の概要、沿革、学校生活、通学区域、アクセスに関する情報をまとめたものです。

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