千葉市立轟町中学校

千葉市立轟町中学校は、千葉県千葉市に位置する公立中学校です。通称「轟中」として地域に親しまれています。文教地区に指定される場所にあり、学区は中央区と稲毛区にまたがっています。

教育目標

同校は、21世紀にふさわしい生徒の育成を目指し、以下の4点を教育目標として掲げています。

人間性豊かで
創造性に富み
心身ともに健康な生徒の育成

目指す生徒像

上記の教育目標を達成するため、以下の3点を生徒像としています。

自ら学び自ら考えることのできる生徒
思いやりと責任ある行動のできる生徒
安全に留意し心身ともにたくましい生徒

目指す教師像

生徒の成長を支える教師像として、以下の3点を掲げています。

健康で明朗な教師
研修に努める教師
組織を生かす教師

目指す学校

学校全体として、以下の3つを目指しています。

和やかで活気のある学校
創意と工夫に満ちた学校
地域社会に開かれた学校

沿革

1961年(昭和36年)に開校し、以降、以下の様な変遷を辿っています。

1961年千葉市立轟町中学校開校。第1回入学式、校舎第一期工事完成。
1962年:校舎第三期工事完成、落成式、校歌制定。
1963年:第1回卒業証書授与式。市研究学校指定、体育館、プール竣工。
1964年:技術・家庭科教室完成。
1967年:視聴覚教育全国大会(社会科、家庭科研究会)。
1968年:新校舎3階完成(図書室、音楽室、美術室)。NHK放送教育公開研究会。
1970年:創立10周年記念式典。ソニー理科教育振興会資金論文優秀賞受賞。
1972年:本館、別館渡り廊下完成。ソニー理科教育振興会資金論文優秀賞受賞。
1973年:理科教育研究会中学校大会全国公開。
1974年:特殊学級設置。市教研推進校。技術・家庭科関ブロ大会千葉大会家庭科授業公開。
1975年千葉県緑化県民大会において受賞。
1976年:関東甲信地区理科教育研究会。
1977年:学級増により学級数20となる。
1978年:本館全階のアルミサッシ改修工事完了。
1979年:市教委研究学校指定(音楽・学級経営)。
1980年千葉県教育委員会より教育功労団体表彰受賞。創立20周年記念式典。
1983年:体育館改修工事完了。
1985年:校舎外装工事完了。
1987年:プール改修工事完了。
1990年:プール付属屋新築工事完了。創立30周年記念式典。
1994年:東側新館完成(多目的室、体育倉庫、コンピュータ室、視聴覚室)。
2000年:創立40周年記念式典。
2002年:校舎改築工事開始(-2004年度)。
2005年:校舎落成記念式典。
2007年:全国中学校社会科教育研究大会。

学区

学区には以下の学校が含まれます。

千葉市立轟町小学校
千葉市立弥生小学校
千葉大学教育学部附属小学校
千葉大学教育学部附属中学校
千葉県立千葉東高等学校
千葉県立京葉工業高等学校
千葉県立千葉商業高等学校
千葉経済大学附属高等学校
敬愛学園高等学校
千葉大学
千葉経済大学
敬愛大学
千葉経済大学短期大学部
千葉市立第二養護学校


部活動

運動部と文化部があり、多くの生徒が部活動に参加しています。特にソフトテニス部とバレーボール部は、男子の入部ができないという特徴があります。

運動部:サッカー部、ソフトテニス部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、野球部、剣道部、バレーボール部、バドミントン部、卓球部。
文化部:吹奏楽部、美術部。

水泳や陸上などの大会にも学校代表として出場する生徒もいます。部活動は強制ではありませんが、全校生徒の約95%が参加しています。

委員会

生徒会活動も活発で、以下の委員会が設置されています。

生徒会総務
学年生徒会
生活委員会
保健委員会
美化委員会
図書委員会
給食委員会
広報委員会

出身有名人

海堂尊医師作家
PATA(ミュージシャン)

所在地

千葉県千葉市稲毛区轟町3-5-14

アクセス

JR西千葉駅よりちばシティバス轟町循環線で、2丁目5番下車
JR西千葉駅より徒歩15分
JR稲毛駅より徒歩20分
千葉都市モノレール天台駅より徒歩10分

外部リンク

千葉市立轟町中学校

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。