南郷インターチェンジ (青森県)

南郷インターチェンジ



南郷インターチェンジ(なんごうインターチェンジ)は、青森県八戸市に位置する、八戸自動車道に設けられたインターチェンジです。このインターチェンジは、地域における交通の要衝として機能しており、近隣の様々な施設へのアクセスを容易にしています。

歴史



南郷インターチェンジは、1986年11月27日に一戸ICから八戸ICまでの区間が開通した際に、その供用が開始されました。これにより、八戸地域への高速道路ネットワークが大きく進展しました。

道路



本線

E4A 八戸自動車道(5番)

接続する道路

直接接続:
青森県道42号名川階上線
間接接続:
国道340号青森県道42号線経由)

南郷インターチェンジは、青森県道42号線と直接接続しており、この県道を経由することで国道340号線にもアクセスできます。

料金所



南郷インターチェンジの料金所には、合計4つのブースが設けられています。

入口

ブース数:2
ETC専用:1
一般:1

出口

ブース数:2
ETC専用:1
一般:1

ETC専用のブースが設置されているため、スムーズな料金の支払いが可能です。

周辺施設



南郷インターチェンジ周辺には、多くの公共施設や商業施設が存在します。これらの施設は、地域住民の生活や利便性を支える重要な役割を担っています。

青森銀行八戸支店南郷出張所
青森県立八戸北高等学校南郷校舎
八戸市立南郷小学校
八戸市役所南郷事務所
道の駅なんごう(カッコーの森エコーランド)
南郷郵便局
八戸市立南郷図書館
八戸市南郷文化ホール

特に、道の駅なんごうは、地域の名産品を購入できるほか、休憩スポットとしても利用されています。

隣接するインターチェンジ



南郷インターチェンジは、八戸自動車道において、以下のインターチェンジと隣接しています。

(4) 軽米IC - (5) 南郷IC - 福地PA - (5-1) 八戸JCT

これにより、八戸自動車道を利用するドライバーにとって、南郷インターチェンジは重要な通過点の一つとなっています。

形状



南郷インターチェンジのランプウェイは、平面Y型と呼ばれる形状をしています。この形状は、インターチェンジの構造をシンプルにし、円滑な交通の流れを促す効果があります。

関連項目



日本のインターチェンジ一覧
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