和泉テルミ:多才な魅力で輝くタレントの軌跡
和泉テルミは、
1987年5月21日生まれ、
神奈川県出身の
タレントです。かつては
レースクイーンとして、そして人気アイドルグループ『predia』のリーダーとして活躍しました。「てるみん」の
愛称で親しまれ、その明るいキャラクターと美貌で多くのファンを魅了しました。
多彩なキャリアの幕開け
2008年、
プラチナムプロダクションに所属し、芸能活動をスタートさせました。同期には、後にアライブエンタテインメントへ移籍する三島ゆかりがいます。
2010年には、
東京ヤクルトスワローズのパフォーマーユニット「Swallows Wings」の第2期メンバーに選ばれ、プロ野球の舞台を盛り上げました。また、インターネットプロバイダ「ブロードエース」のイメージガールユニット「BA5」の第1期メンバーとしても活動し、多方面で活躍しました。
同年、SUPER GTでは「エヴァンゲリオンレーシング」の
レースクイーンとして、
真希波・マリ・イラストリアスを担当。その美しさとコスチューム姿は、多くのレースファンを魅了しました。そして、
2010年11月には、アイドルグループ『predia』のリーダーとしてデビュー。グループを牽引する存在として、その才能を発揮しました。
predia卒業、新たな道へ
2011年には、ミスFLASH2012にエントリーしましたが、ファイナリスト進出はなりませんでした。2013年には、再び「エヴァンゲリオンレーシング」の
レースクイーンとして、式波・アスカ・ラングレー役を担当し、
レースクイーンとしての人気を不動のものとしました。
しかし、
2014年1月18日、Mt.RAINIER HALL SHIBUYAでのワンマンpartyにて、
竹田愛とともにprediaを卒業することを発表。同年2月22日、TSUTAYA O-WESTでのワンマンライブをもって、グループを離れました。卒業後は、LEXUS team SARD
レースクイーン「
2014年KOBELCO GIRLS」と、アップガレージ「ドリフトエンジェルス」を兼任し、
レースクイーンとしての活動を続けました。
2015年には、
MSNのオフィシャルナビゲーターとして活動。その後、
プラチナムプロダクションを退所し、一時芸能活動を休止していました。
ミスジャパン、そして新たな挑戦
2024年、和泉テルミはミスジャパンのプレミアム部門に応募し、見事ミス千葉プレミアムに選ばれました。この際、一般企業の事務職として働いていることを明かしています。そして、9月9日の本大会(全国大会)では、プレミアム部門のグランプリに輝き、再び脚光を浴びることとなりました。
人柄と交友関係
4歳上の兄がおり、中学・高校時代はテニス部に所属。市の大会で4位に入賞した経験もあります。大学時代はチアリーディング部に所属し、坪木菜果とは大学時代の同級生であり、チア部のチームメイトでした。
趣味はパズドラと犬と遊ぶことで、かつては「くま」という犬を飼っていました。好きな芸能人は
中川翔子で、好きな色は黒、白、ピンクです。同じprediaのメンバーだった
竹田愛を推しであると公言しており、2人のコンビは「てるめぐ」と呼ばれ、事務所を退所した現在でも交流が続いています。また、
松本ルナ(現在は
昭和プロダクションに移籍)とはBA5でも共働しており、親交が深いです。その他、元
SDN48の河内麻沙美や、事務所の同僚だった
黒沢美怜とも仲が良いです。
ドリエンやエヴァンゲリオンRQで共働した
千葉悠凪は「自分と似たところもあってほわほわ感が好きだった。完璧なてるみんを“チーム小学生”に入れたくてちょっかい出したりしていた」と評しています。
2024年にミスジャパンのグランプリを受賞した際のインタビューで小学2年と1年の二児の母であることを公表しました。
今後の活躍に期待
レースクイーン、アイドル、そしてミスジャパン。様々な顔を持つ和泉テルミ。その美貌と才能、そして努力によって、常に新たな可能性を切り開いてきました。今後の更なる活躍から目が離せません。