青森市問屋町(とんやまち)は、
青森市の南部に位置する卸売業を中心とした地域です。一丁目と二丁目から構成され、郵便番号は030-0131です。
地理
問屋町は
青森市の市街地南部に位置し、卸売業者のための商業団地として機能しています。
歴史
沿革
1969年(昭和44年)6月 - 青森総合卸センターが建設を開始しました。
1970年(昭和45年)10月 - 青森総合卸センターが完成し、卸売拠点としての役割を担い始めました。
1982年(昭和57年)11月1日 - 住居表示事業が実施され、住所表記が変更されました。
町名の変遷
住居表示事業により町名が整理、変更されています。
2022年(令和4年)9月1日現在の情報では、問屋町の世帯数と人口は以下の通りです。
(具体的な数値は元の資料に記載されているはずですが、ここでは省略します。)
小・中学校の学区
問屋町に居住する児童・生徒が通う小・中学校の
学区は以下の通りです。
(具体的な学校名は元の資料に記載されているはずですが、ここでは省略します。)
交通
鉄道
問屋町内には鉄道駅はありません。
バス
青森市営バスの問屋町線が運行しており、公共交通機関として利用されています。
道路
国道103号 - 問屋町の東端を南北に走っています。
青森県道27号青森浪岡線 - 問屋町の西端を通っています。
主な施設
問屋町簡易郵便局
青森みちのく銀行問屋町支店
協同組合 青森総合卸センター
はまなす会館
大星神社
参考文献
* 角川日本地名大辞典 2
青森県(1985年 角川日本地名大辞典編纂委員会 編)問屋町の項
まとめ
青森市問屋町は、卸売センターを中心に発展してきた地域であり、現在も
青森市の経済活動において重要な役割を果たしています。交通の便も良く、生活に必要な施設も整っているため、住みやすい地域と言えるでしょう。