四国アライアンス証券株式会社
四国アライアンス証券株式
会社(
英語:Shikoku Alliance Securities Co., Ltd.)は、
愛媛県松山市に本社を置く証券
会社であり、
伊予銀行の完全子
会社です。
2012年に設立され、
地方銀行の証券子
会社として初めて四国に根ざしたサービスを展開しています。
概要
四国アライアンス証券は、
愛媛県内で
伊予銀行の店舗内に営業所を設置しており、地域のニーズに応えた金融サービスを提供しています。設立当初から
2013年までに、四つの支店を新たにオープンし、八幡浜支店を開設することで
愛媛県内すべてのエリアをカバーする体制が整いました。さらに、
2016年11月には
伊予銀行を含む四つの銀行が包括提携契約を締結し、いよぎん証券を利用した金融サービスの共同活用がスタートしました。その後、
2017年4月28日には、提携された3つの銀行でいよぎん証券の商品取り扱いが開始され、地域の投資家に多様な選択肢を提供しています。提携の強化に伴い、
2018年4月2日には社名を「四国アライアンス証券株式
会社」に改名し、地域に根付いた証券
会社としてのブランドを確立しました。
沿革
- 2月2日:いよぎん証券株式
会社設立
-
10月1日:営業を開始
-
10月10日:新居浜支店を設立
-
10月17日:今治支店を設立
-
10月23日:宇和島支店を設立
-
10月2日:八幡浜支店を設立
-
4月5日:四国中央支店を開設
-
4月28日:
阿波銀行、
四国銀行、
百十四銀行で商品取り扱いを開始
-
4月2日:社名を「四国アライアンス証券株式
会社」に変更
店舗
四国アライアンス証券は、各地の
伊予銀行内に専用の店舗を有しており、地域の投資家に対して便利でアクセスしやすいサービスを提供しています。
地域に密着した運営を続けることで、四国アライアンス証券は今後も
愛媛県内の投資家に信頼される金融機関として成長を続けることを目指しています。