四国中央橋

四国中央橋は、徳島県三好市の池田町州津と井川町西井川を結ぶ、吉野川に架かる全長548m、幅員14.5mの桁橋です。車道は2～4レーン、両側に歩道が設けられています。

概要

国道32号（国道319号重複）が通り、2003年3月21日15時に開通しました。この橋は、三好大橋のバイパスとしての役割を担うとともに、琴平方面から井川池田ICへのアクセスを円滑にする機能も果たしています。

制限速度は50km/hで、追い越しは禁止されています。橋の景観に配慮し、防護柵と照明柱は白色で統一されています。また、カーブの存在や路面温度を知らせる電光掲示板が設置されており、安全な走行をサポートしています。

橋の名称について

橋の名称は公募によって決定され、2003年2月12日に「四国中央橋」と命名されました。興味深いことに、隣接する四国中央市の市名が決定したのは、そのわずか2日後の2003年2月14日でした。

周辺情報

四国中央橋の周辺には、美しい自然景観が広がっています。吉野川の流れや、四季折々の風景を楽しむことができます。また、橋の近くには池田へそっ湖大橋や三好大橋などの橋梁があり、それぞれ異なる特徴を持っています。

池田へそっ湖大橋
池田ダム
四国中央橋
三好大橋
* 吉野川橋梁

四国中央橋は、地域住民の生活を支える重要なインフラであるとともに、観光客にとっても魅力的なスポットとなっています。

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