因島北インターチェンジ

因島北インターチェンジについて

因島北インターチェンジ（いんのしまきたインターチェンジ）は、広島県尾道市因島重井町に位置する、西瀬戸自動車道（通称：しまなみ海道）のインターチェンジです。

歴史

1983年12月4日、因島大橋の開通と同時に供用が開始されました。当初は、尾道・今治両方向への出入りが可能なフルインターチェンジとして計画されていました。しかし、1991年12月8日に生口橋が開通し、尾道市因島田熊町に仮出入口（現在の因島南IC）が設けられたことが、計画変更の要因となりました。西瀬戸自動車道全通時に仮出入口が廃止されると、因島市中心部から生口島へのアクセスが不便になるという懸念が生じたため、尾道・向島方面との出入りのみ可能なハーフインターチェンジへと計画が変更されました。このため、因島南ICには「出口なし」の標識が設置されています。

道路

直接接続する道路は以下の通りです。

西瀬戸自動車道（4番）

間接的に接続する道路は以下の通りです。

広島県道367号中庄重井線
国道317号

料金所

料金所のブース数は以下の通りです。

入口
合計：2ブース
ETC専用：1ブース
一般：1ブース

出口
合計：3ブース
ETC専用：1ブース
一般：2ブース

周辺施設

インターチェンジ周辺には、以下の施設があります。

広島県立因島高等学校
因島大橋
万田発酵本社

隣接するインターチェンジ

西瀬戸自動車道における隣のインターチェンジは以下の通りです。

(3) 向島IC/TB/BS - 大浜PA/BS - (4) 因島北IC - 重井BS - (5) 因島南IC

関連項目

日本のインターチェンジ一覧 (あ行)
因島

外部リンク

本州四国連絡高速道路株式会社
* 因島北IC見取り図

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