國立幸

國立幸(こくりゅうさち)について



國立幸は、1984年7月9日に生まれた日本の声優および女優です。彼女は現在、劇団ひまわりに所属しており、夫は俳優の塩崎こうせいです。彼女は、ピアノや日本舞踊、ソフトボールに加え、殺陣も得意としています。これまでのキャリアにおいて、TBSのドラマ『オレンジデイズ』や『バツ彼』をはじめ、さまざまなテレビドラマに出演してきました。

声優業のスタート



國立は2000年代初頭から声優活動を開始し、その才能を発揮しています。彼女は多数のアニメに出演し、特に声の表現力が評価されています。代表作には『今日からマ王!』の渋谷勝利(少年時代)、『D.Gray-man』のエリクとレニー・エプスタイン、そして『おそ松さん』のチビ太などがあります。

印象的な出演作品



テレビアニメ


  • - 2004年 - 2008年: 『今日からマ王!』 - 渋谷勝利(少年)
  • - 2005年: 『おねがいマイメロディ』 - ヤマト、 『銀牙伝説WEED』 - ウィード、 『シュガシュガルーン』 - 杉山タイジ
  • - 2007年: 『D.Gray-man』 - エリク、レニー(2007年 - 2016年
  • - 2015年: 『おそ松さん』 - チビ太
  • - 2018年 - 2021年: 『ゆるキャン△』 - キャンパーたち
  • - 2021年: 『ドラえもん』(テレビ朝日版第2期) - 名噌時夫、てっちゃんのママ

彼女は多くのメインキャラクターを演じており、その演技は子供から大人まで幅広い視聴者に受け入れられています。

劇場アニメとゲーム


劇場アニメにおいても、國立は重要な役割を果たしてきました。『えいがのおそ松さん』や『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』などに出演。また、ゲーム業界でも多彩なキャラを演じており、『家庭教師ヒットマンREBORN!』シリーズではフランの声を担当するなど、人気タイトルに多数関与しています。

吹き替えやドラマCD


彼女は吹き替えの領域でも活躍しており、映画『クレイジー・リッチ!』のペク・リン役や、ドラマ『イカゲーム』のカン・セビョク役を担当しています。これらの作品を通じて、より多くのファンを獲得しています。

舞台とライブパフォーマンス


さらには、舞台でも活動しており、2010年から2024年にかけて数多くの作品に出演してきました。シアター代官山や王子小劇場での公演はもちろん、ニコニコミュージカルなどにも参加し、幅広く才能を発揮しています。彼女の舞台パフォーマンスは、観客に深い感動を与えるものとなっています。

まとめ


國立幸は、声優、女優としてだけでなく、舞台やアニメ、映画でも多方面にわたる活動を行っている才能あふれるアーティストです。彼女の幅広い表現力と豊かな経験は、今後さらに多くの作品で楽しむことができるでしょう。彼女の今後の活動も、ぜひ注目していきたいです。

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