塩崎こうせい

塩崎こうせいについて

塩崎こうせい（しおざきこうせい）、1978年12月21日生まれで静岡県裾野市出身の日本の俳優兼振付師です。彼は舞台での活躍を中心に、映画や振付師としての活動も行っています。特に、彼の演技力と振付のセンスは、多くのファンに愛されています。

経歴

塩崎は2014年にX-QUESTの公演『ブラック西遊記』で佐藤佐吉賞の最優秀主演男優賞を受賞しました。この受賞は彼の演技キャリアにおいて大きなターニングポイントとなりました。2016年10月に声優・國立幸と結婚を発表し、私生活でも注目を集めました。

2018年9月、塩崎は引き続きX-QUESTに在籍していましたが、同公演の千秋楽をもって退団しました。同年、彼は2020年11月にAXION entertainmentを設立し、以後の活動を自らの会社を通じて行う方針をとりました。そして2021年の5月には、自身が主宰する新たな劇団CROWNSを旗揚げしました。

主な出演作品

映画

塩崎の映画作品には、次のようなものがあります。

• - 信虎（2021年、監督：金子修介）
• - みおつくし料理帖（2020年、監督：角川春樹）
• - ディープロジック（2019年、監督：山岸謙太郎）

舞台

さらに舞台でも多くの作品に出演しており、以下にいくつかの最近の舞台を紹介します。

• - おぼんろ『聖ダジュメリ曲芸団』（2024年5月30日 - 6月9日、Mixalive TOKYO Theater Mixa）
• - CROWNS『棄民の島』（2024年3月20日 - 24日、サンモールスタジオ）
• - おぼんろ『月の鏡にうつる聲』（2023年8月4日～8月13日、Mixalive TOKYO Theater Mixa）
• - 劇団6番シード『火消しの辰と瓦版屋の娘』（2022年11月30日~12月4日、築地本願寺ブディストホール）

塩崎の舞台は、様々なジャンルにわたり、多くの観客に感動を与えています。特に、CROWNSという団体でも主宰の役割を担い、自らの色を打ち出す作品作りに励んでいます。

振付活動

さらに、塩崎は振付師としても活動しており、特にX-QUEST作品において数多くの振付を手がけました。2005年から2018年にかけて、彼の振付は数々の作品に花を添え、多くのアーティストたちに影響を与えています。なかでも、2018年のmild×mildの作品『夏の夜の夢』や、2014年のDIVE@LIVE作品『幕末-狼kick!-』などが評価されています。

最後に

塩崎こうせいは、演技と振付の両方で多才な才能を発揮し、自らのキャリアを築き上げてきました。彼の今後の活動にも多くの期待が寄せられています。彼の公式SNSアカウントでは、最新情報や舞台裏の様子なども発信されているので、ぜひチェックしてみてください。

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