埼玉県道・東京都道55号所沢武蔵村山立川線

埼玉県道・東京都道55号 所沢武蔵村山立川線について

埼玉県道・東京都道55号所沢武蔵村山立川線は、埼玉県所沢市を起点とし、東京都武蔵村山市を経由して立川市に至る、全長約6.6kmの主要地方道です。この道路は、かつて日産自動車村山工場の東側を通っていたことから、「日産通り」という通称で親しまれていました。工場閉鎖後もこの名称は一部で使われています。

路線概要

起点: 埼玉県所沢市西所沢
終点: 東京都立川市砂川町
路線延長: 6,644m

歴史

1993年（平成5年）5月11日：建設省により、都県道所沢武蔵村山立川線が主要地方道に指定。

路線状況

重複区間

埼玉県道4号東京所沢線（埼玉県所沢市金山町交差点 - 埼玉県所沢市岩崎交差点）
東京都道5号新宿青梅線（武蔵村山市本町かたくりの湯入口交差点 - 武蔵村山市役所東交差点）

旧道

武蔵村山市本町3丁目73番地付近 - 同1番地付近

地理

通過する自治体

埼玉県：所沢市
東京都：東大和市、武蔵村山市、立川市

交差する道路

沿線は、国道463号、埼玉県道4号、埼玉県道179号といった主要道路と交差します。また、西武池袋線、西武狭山線、西武拝島線といった鉄道や、柳瀬川、空堀川、玉川上水といった河川とも交差しています。

沿線施設

沿線には、西武球場などの施設があります。

道路状況

この道路は、国道463号、県道4号、県道179号との交差点を起点とし、南西方向に進みます。西所沢駅入口交差点で県道222号と交差し、県道4号バイパスに接続します。西武球場を過ぎると東京都に入り、多摩湖北岸を通過します。その後、南方向に進路を変え、青梅街道、多摩大橋通りと交差します。都道5号と重複する区間を経て、新青梅街道と交差し、最終的に都道7号と交差する地点が終点となります。

補足

この道路は、地域住民にとって重要な交通路であるとともに、沿線の自然や施設へのアクセスを支える役割も担っています。また、「日産通り」という愛称は、この道路が地域の人々にとって馴染み深い存在であることを示しています。道路の利用に際しては、最新の交通情報をご確認ください。

関連情報

埼玉県の県道一覧
* 東京都の都道一覧

もう一度検索