塩尻市立塩尻東小学校

塩尻市立塩尻東小学校について

塩尻市立塩尻東小学校は、長野県塩尻市塩尻町に所在する公立小学校です。地域の発展とともに歩んできた歴史を持ち、児童たちの成長を支える教育活動を行っています。

所在地

〒399-0712 長野県塩尻市塩尻町427番地

沿革

塩尻東小学校の歴史は、1889年4月1日に東筑摩郡塩尻村が発足した際に、塩尻尋常小学校が設置されたことに始まります。この時、郡立東筑摩高等小学校塩尻分教場も併設されました。

1892年4月1日には、塩尻尋常高等小学校と改称されました。その後、1941年4月1日には国民学校令に基づき、塩尻国民学校と改称し、初等科と高等科を併置する形となりました。

1947年4月1日の学制改革により、塩尻小学校となりました。そして、1955年4月1日に塩尻西小学校が分離開校した際、現在の塩尻東小学校という名称になりました。この間、地域の変化とともに学校の形も変化してきました。

校歌

塩尻東小学校の校歌は、作詞を浅井洌、作曲を田村虎蔵が手がけています。この校歌は、学校の歴史と伝統を象徴するものであり、卒業生にとって大切な心の拠り所となっています。

通学区域

塩尻東小学校の通学区域は、塩尻市塩尻町、旧塩尻、柿沢、金井、上西条、中西条、下西条、堀ノ内、大小屋、長畝、桟敷、みどり湖、峰原、東山となっています。この広い範囲から児童たちが通学しています。

関連情報

長野県小学校一覧: 塩尻東小学校は長野県内の小学校の一つとして、地域の教育を支えています。
阿禮神社: 校歌に阿禮神社の名前が盛り込まれており、地域とのつながりの深さを示しています。
吉江喬松: 校内には、1979年に建立された吉江喬松の詩碑があり、地域文化を大切にしていることがうかがえます。

参考資料

『塩尻東小学校西小学校百年史』 1974年
『塩尻市誌 第3巻 近代・現代』 1992年

外部リンク

塩尻市立塩尻東小学校 (公式サイトへのリンク)

塩尻東小学校は、地域の歴史とともに歩み、児童たちの成長を育む教育の場として、これからも地域社会に貢献していくことでしょう。

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