増山由美子

増山由美子: 新潟放送の顔

増山由美子（ますやま ゆみこ）は、1959年2月12日に新潟県新津市（現在の新潟市秋葉区）で生まれました。彼女は新潟県立新津高等学校を卒業後、日本大学芸術学部映画学科に進み、在学中に8ミリ映画の制作に関わり、自ら演技や撮影監督を経験しました。このような体験を通じて、マスメディアの世界に進むことを決意しました。

1981年にBSN新潟放送にアナウンサーとして入社し、その後は多様なメディア活動を展開しました。特に1982年からは、全国ネットのテレビ番組「朝のホットライン」では新潟地区のリポーターとして活躍し、地元の声を全国に届ける役割を果たしました。また、ラジオ番組「ハロー!!ジャンボサタデー」では、同期の鍵冨徹と共にパーソナリティを務め、リスナーとの交流を楽しむ姿勢が人気でした。

その後も、多くのラジオ番組を中心に活動を続け、ラジオ局の編成制作部長代理や報道制作局のアナウンス担当部長などの役職を歴任しました。1999年からは、ラジオ番組「ブランチバスケット」でパーソナリティを務め、リスナーに親しまれる存在となりました。彼女の明るい声と温かみのあるトークは、番組を通じて多くの人々に癒しと情報を提供しました。

2009年春には、ラジオパーソナリティとしての第一線を退きましたが、その後もBSNに在籍し、2013年3月の人事異動を経て、編成局次長兼考査広報部長として新たな役割に就くこととなります。増山さんの経験と視点は、今後の放送局の方針やコンテンツに大きな影響を与えることでしょう。

これまでの主な出演番組

ラジオ

• - 朝日山おもしろ百科
• - 新潟日報ニュース
• - ハロー!!ジャンボサタデー
• - BSNライブリポート
• - ブランチバスケット

テレビ

• - 朝のホットライン（BSN新潟リポーター担当）
• - BSNニュースワイド
• - 日曜テレビ夕刊
• - さわやか味のスケッチ
• - アイラブクッキング

増山由美子さんのこれまでのキャリアを振り返ると、彼女が新潟のメディア界に与えた影響の大きさがわかります。彼女の明るく、親しみやすいキャラクターは、これからも新潟放送の重要な一翼を担い続けることでしょう。

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