増田朋弥

増田朋弥について

増田朋弥（ますだ ともや）は、1996年9月27日生まれ、東京都出身の俳優です。Tanpopo.llcに所属し、女優の三嶋悠莉と結婚しています。舞台役者としてのキャリアをスタートさせ、その後、映画やテレビドラマ、CMなど、幅広いジャンルで活躍しています。

略歴

2012年、舞台観劇をきっかけに演劇の世界に足を踏み入れました。劇団「ストレイドッグプロモーション」のオーディションに合格し、4年間在籍。この期間に、裏方として40本以上、役者として8本の舞台に関わりました。

2015年には、ドラマ「REPLAY & DESTROY」のオーディションに合格し、湯島圭役で出演。このドラマで、山田孝之、飯塚健といった著名な俳優、監督との共演を果たしました。その後、2016年に「レジェンド・タレント・エージェンシー」へ移籍し、2018年には冨手麻妙とともに独立。同年に、初監督作品が「やお80映画祭2018」にノミネートされました。

2024年5月には、女優の三嶋悠莉との入籍と第一子の誕生を発表しました。

人物

趣味は麻雀、ギター、サッカーと多才で、お酒を好む一面もあります。これらの趣味は、彼の豊かな人間性を形成する上で重要な要素となっているでしょう。

出演作品

映画

増田朋弥は、数多くの映画に出演しています。初期の作品には、2014年の『1/11 じゅういちぶんのいち|1_11 じゅういちぶんのいち』や『時量師神』などがあります。その後も、『ハダカの美奈子』、『たまこちゃんとコックボー』など、さまざまなジャンルの作品に挑戦しています。特に、2016年には『メイクルーム2』、『セーラー服と機関銃-卒業-』、『聖の青春』、『ぼくとチャラ男くんとトシオくんと日記』など、話題作への出演が続きました。

2017年には、『ダブルミンツ』、『獣道』、『勝手にふるえてろ』などの個性的な作品に出演。2018年には、『来る』で居酒屋店員役を演じ、2019年には『L・DK 一つ屋根の下、スキ、がふたつ。』、『任侠学園』、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』など、幅広い役柄を演じました。近年では、『羊とオオカミの恋と殺人』、『アノコノシタタリ』、『葵ちゃんはやらせてくれない』など、さらに多様な作品に出演しています。

2021年には、『君は永遠にそいつらより若い』や『下着博覧会/『春っぽい感じで』』に出演し、2022年には『MIRRORLIAR FILMS Season3「ママ イン ザ ミラー」』に参加。2023年には、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』で骨董屋B役を演じました。

テレビドラマ

テレビドラマでも、増田朋弥は多彩な役を演じています。2014年の『恋歌百人一首/想ひそめし』でヲタク少年役を演じたのを皮切りに、『松本清張ミステリー時代劇』、『REPLAY & DESTROY』、『逃げる女』などに出演。2016年には『どたん場ミラクル大賞 その手があったか!〜自殺者にキス編〜』で自殺少年役を演じました。

近年では、『まかない荘2』、『バイバイ、ブラックバード』、『ミューブ♪〜秘密の歌園〜』、『新しい王様』シリーズ、『時効警察はじめました』、『岸辺露伴は動かない』シリーズなどに出演しています。また、『ワンモア』では住吉大和役を、『TOKYO MER～走る緊急救命室～』では関東医科大学の学生役を演じました。2023年には、『だが、情熱はある』、『OZU 〜小津安二郎が描いた物語〜』にも出演しています。

CM

増田朋弥は、多くのCMにも出演しています。日清カップヌードル、JR SKISKI、雪印メグミルク、シムシティ、スニッカーズ、日本赤十字社、楽天ラクマなど、様々な企業のCMに登場しています。

WEBドラマ

WEBドラマでは、オリックス生命のWebドラマで主演を務め、乃木坂46の松村沙友理の個人PVでマネージャー役を演じました。また、Netflixの『全裸監督』にも出演しています。

舞台

舞台俳優としてのキャリアも長く、劇団「ストレイドッグ」での活動を経て、様々な舞台に出演しています。『へなちょこヴィーナス』、『レディ・ゴー』、『まひるのあたたかな一日』、『月と箱舟』、『映像都市』、『ゴジのラ』、『心は孤独なアトム』などの作品に参加しました。

また、『少年ヨルハ』、『君死ニタマフ事ナカレ』、『シャララな二人』、『にじゅう昭和歌謡短編集〜其の三〜』など、外部の舞台にも出演しています。

まとめ

増田朋弥は、舞台、映画、ドラマ、CMと、多岐にわたる分野で活躍する俳優です。その演技力は高く評価されており、今後の活躍も期待されています。また、映画監督としての才能も持ち合わせており、その多才ぶりを発揮しています。

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