外波山流太

外波山流太（とばやま りゅうた）は、1989年8月25日生まれの日本の俳優です。東京都出身で、株式会社仕事に所属しています。文学座附属演劇研究所の48期生として演劇の基礎を学びました。

身長173cm、体重67kg、血液型はA型と公表されています。趣味は映画鑑賞で、特技は水泳というアクティブな一面も持っています。

特筆すべきは、父が俳優、声優、演出家として知られる外波山文明であること。演劇一家に生まれ、その血を受け継ぎ、俳優として着実にキャリアを重ねています。

出演作品は多岐に渡り、映画では、2010年の『脇役物語』を皮切りに、『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』（2011年）、『臨場 劇場版』（2012年）、『永遠の0』（2013年）、『日本のいちばん長い日』（2015年）など、話題作に多数出演しています。

舞台では、『わが町』のサム・クレイグ役をはじめ、『かなかぬち』、『贋作幕末太陽傳』、『泥リア』、『キネマの大地-さよならなんて、僕は言わない-』など、様々な作品でその演技力を発揮しています。

また、テレビドラマにも出演しており、特に『相棒 season11』第9話「森の中（前編）」では、病院の警備員である坂口冬二の弟役を演じ、その存在感を示しました。

外波山流太は、映画、舞台、テレビドラマと幅広い分野で活躍する実力派俳優であり、今後の活躍が期待される俳優の一人です。

主な出演作品

映画
脇役物語（2010年）
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-（2011年）
臨場 劇場版（2012年） - 浦部翔太
永遠の0（2013年）
日本のいちばん長い日（2015年）
舞台
わが町 - サム・クレイグ
かなかぬち
贋作幕末太陽傳
泥リア
キネマの大地-さよならなんて、僕は言わない-
テレビドラマ
相棒 season11 第9話「森の中（前編）」（2012年12月12日、テレビ朝日） - 坂口冬二の弟（病院の警備員） 役


外部リンク

プロフィール - 仕事
外波山流太 (@ryuta_suisei) - X（旧Twitter）

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