大山ますみず高原スノーパーク

大山ますみず高原スノーパークは、鳥取県西伯郡伯耆町に位置するスキー場です。大山の西麓に位置し、豊富な降雪量に恵まれています。雪質はやや固めですが、眼下には米子市街から境港市街までの美しい景色が広がり、開放的な気分でスキーやスノーボードを楽しめます。

特徴

大山にあるスキー場の中でも、上の原スキー場と並んでナイター営業を行っているのが特徴です。夜21時まで（場合によっては夜0時まで）営業しているため、仕事帰りなどにも気軽に利用できます。また、駐車場が無料であり、スキー場へのアクセスが非常に良い点も魅力の一つです。12月下旬から3月下旬まで滑走可能で、比較的長い期間ウィンタースポーツを楽しめます。

運営は、伯耆町の指定管理者であるエムケイ開発株式会社が行っています。大山スキー場の一つとして捉えられることもありますが、実際には約3kmほど離れており、大山スキー場管理組合にも加盟していないため、大山スキー場には含まれません。

コース

2本のリフトによって、3本のコースが設定されています。スノーボードも滑走可能ですが、林間コース1本はスノーボードの滑走が禁止されています。ナイター営業時には林間コースは閉鎖され、2本のリフトが稼働します。

アクセス

自動車の場合、米子自動車道溝口ICから鳥取県道45号倉吉江府溝口線を経由して約10分で到着します。公共交通機関を利用する場合は、JR西日本伯備線伯耆溝口駅が最寄りの駅となります。伯耆溝口駅からは、伯耆町型バス事業（デマンドバス）が利用できるほか、期間中はシャトルバスが運行されることもあります。

その他

詳細な情報や最新の運行状況については、公式サイトをご確認ください。

* 大山ますみず高原スノーパーク)

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