大怪獣ラッシュ ULTRA FRONTIER
『大怪獣ラッシュ ULTRA FRONTIER』は、ウルトラシリーズの怪獣をテーマにしたデータカードダス
ゲームであり、
2013年9月26日に稼動を開始しました。この
ゲームは、前作である『
大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』の後継作品として位置付けられていますが、シリーズ展開は
2015年11月30日をもって終了しました。今作では、プレイヤーはウルトラシリーズに登場する宇宙人を操作し、共にチームを組んで戦うという新しい形態が採用されています。
「プラズマギャラクシー」を基盤としたストーリーは、プレイヤーが三人の星人ハンターになり、巨大なプラズマ怪獣を狩ることを目的としています。ハンターたちは武器を使い、戦闘を繰り広げることで敵を打ち倒すことが求められます。
ゲームはフルCGムービーも制作され、『新
ウルトラマン列伝』で放送されました。
ゲームの筐体は55インチの大画面を特徴としており、最大4人で同時に楽しむことが可能です。カードは二次元コード方式を採用しており、既存の『
大怪獣バトルカード』は使用できません。特に注目すべきは、新章リニューアルとして
ウルトラマンギンガなどのウルトラヒーローも登場した点です。
遊び方
プレイヤーは100円を投入し、「怪獣とたたかう」か「カードだけかう」を選択し、
ゲームを進めます。ICカードを利用した場合には、バトル前にアイテム購入や武器強化が可能です。
ゲームは、選択した
メフィラス星人からの条件をクリアすることでボーナスを獲得できます。特定の条件を満たすことで、さらなる特別ステージ「EXステージ」に進むこともできます。
プレイヤーはカードをスライドさせて攻撃や特技を使用し、特有のミニ
ゲームを通じて攻撃を行います。プラズマソウルを獲得することで、戦闘が有利に進行します。さらに、星人ハンターは特技やアイテムを駆使してバトルを有利に進めるための戦略が求められます。
属性と相性
ゲームの中には、5つの属性が存在し、プラズマソウルの色によって相性が変化します。有利な属性で攻撃することで、ダメージが増え、連続攻撃ができるチャンスがあります。属性の相性を理解し、選択したハンターや武器が持つ特徴を活かすことで、戦闘を有利に進められます。
ソウルナンバーと称号
ソウルナンバーは、カードの裏面に記載された番号で、共鳴を持つ怪獣のナンバーと同じ場合、攻撃がパワーアップします。さらに、マイページではプレイヤーの実績や称号が管理され、プレイに応じて新たな称号を獲得することが可能です。
公式関連情報
ゲームは多くのミッションやキャンペーンを実施し、プレイヤーが楽しむ要素を多く提供してきました。これには、特別ミッションや新キャラクターの導入、さらには映画やテレビアニメとの連携も含まれています。市販のDVDやBlu-rayには、
ゲームやキャラクターに基づいた収録が行われており、ファンにとって貴重なコンテンツとなっています。
エンディング
『大怪獣ラッシュ ULTRA FRONTIER』の
ゲームは、ウルトラファンだけでなく、怪獣バトルを楽しみたいすべてのプレイヤーに新たな体験を提供しました。多彩なキャラクター、戦略的なバトル、そして映画との連携が、この作品を記憶に残るものにしました。