大治本線料金所

大治本線料金所

大治本線料金所（おおはるほんせんりょうきんじょ）は、愛知県名古屋市中川区千音寺3丁目に位置する、名古屋第二環状自動車道の本線料金所です。

概要

大治本線料金所は、大治南ICと名古屋西JCT間の外回り線（名古屋南JCT方面）の高架橋上に設置されています。ここでは、東名阪自動車道や名古屋高速5号万場線からの流入車両の通行料金を収受しています。

料金所のブース数は、供用開始当初は4ブースでしたが、後に慢性的な渋滞を緩和するため第二料金所が設けられ、合計6ブースに増設されました。しかし、2021年5月1日に名古屋西JCT - 飛島JCT間が開通したことに伴い、第二料金所は廃止・撤去され、現在は合計4ブースとなっています。

歴史

1988年（昭和63年）3月23日 : 東名阪自動車道 清洲東IC - 名古屋西JCT間の開通に伴い、供用が開始されました。
2011年（平成23年）3月20日 : 路線名が東名阪自動車道から名古屋第二環状自動車道（名二環）に変更されました。

料金所

ブース数 : 4
ETC専用 : 2
ETC・一般 : 1
一般 : 1

隣接する施設

C2 名古屋第二環状自動車道

(21) 大治南IC
(23) 名古屋西JCT（外回り：大治TB / 内回り：千音寺南TB）
(24) 千音寺南IC

参考文献

近畿自動車道 清洲東・名古屋西間工事誌 編集委員会『近畿（東名阪）自動車道 清洲東・名古屋西間工事誌』日本道路公団 名古屋建設局 名古屋工事事務所、1992年10月。

関連項目

日本のインターチェンジ一覧 あ行
中日本高速道路

外部リンク

* 中日本高速道路株式会社

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