大神拓哉

大神拓哉（おおが たくや）

1984年5月13日生まれ、福岡県出身の日本の俳優。企画演劇集団ボクラ団義に所属。

人物・来歴

18歳でパントマイムとストリートダンスを始め、身体表現の道を志す。19歳で上京し、都内の養成所で3年間映像演劇を学び、在学中に数々の演技賞を受賞。養成所卒業後、舞台を中心に活動する中でイッセー尾形と出会い、一人芝居を学ぶ。

企画演劇集団ボクラ団義では、俳優として活動しながら、主宰・演出家の久保田唱とともに一人芝居『Vivid Cafe』を定期的に発表。また、ボクラ団義のネットテレビ番組ではメインパーソナリティを務めるなど、多岐にわたる才能を発揮している。

実家は由緒ある神社であり、自身も神職資格を取得。神主として祈願を行うこともある。コミカルでシュールな役柄を得意とし、舞台上で異彩を放つ存在として知られる。近年は映画出演や、ボクラ団義以外の舞台への出演も増え、活動の幅を着実に広げている。

2016年4月より五社プロダクションに所属していたが、2021年末に退社。2022年3月には、企画演劇集団ボクラ団義の暫定最終公演をもって福岡へ拠点を移し、実家の家業である神職を継ぐことを表明した。

2022年8月には、小倉城武将隊のセンターおよび作・演出に就任。新たな分野でも才能を発揮している。

2021年5月13日、Twitterにて一般女性との結婚を発表。

大神拓哉とドラマー・作編曲家、椎木崇文が中心となり立ち上げたプロジェクト"Lyrick Town"(リリックタウン)も始動。

主な出演作品

舞台

企画演劇集団ボクラ団義の公演に多数出演。主な作品として、『re・call』、『and After』、『オトトイ』、『わラワレ！』、『re-Make-リメイク-』、『ハイライト・ミレニアム』、『嘘つきたちの唄』、『ゴーストライターズ』、『オーバースマイル』などがある。

外部出演作品も多数あり、ENG第一回公演『SLeeVe』、北九州芸術劇場プロデュース『彼の地』、KAKUTA『痕跡《あとあと》』、カムカムミニキーナ劇団旗揚げ二十五周年記念公演『スワン・ダイブ』など、話題の舞台に出演している。

その他、一人芝居『Vivid Cafe』シリーズや、『フェーム』、『サマーデイズ』、『オルゴール』、『天誅』、『新釈・ロクモンセン〜真田十勇士伝説〜』、『アイ★チュウ ザ・ステージ』など、幅広いジャンルの舞台に出演。

映画

『NIGHT RAINBOW』、『涙をください』、『最後の決断』、『24/7|24_7』、『流水の記憶』、『呼吸のはじまり悪夢の終わり』、『終末の風』などに出演。企画演劇集団ボクラ団義の『神ミタイナ時間』にも出演している。

テレビドラマ

「警視庁捜査一課９係」、「警部補・碓氷弘一～殺しのエチュード～」、「増山超能力師事務所」、「真田丸」、「戦国自衛隊」、「ヘヤチョウ」、「がん消滅の罠〜完全寛解の謎〜」、「トッカイ ～不良債権特別回収部～」などに出演。

配信ドラマ

YouTube短編ドラマ 松本稽古の振リー素材『アラサー女子と神、居候』に神様役でW主演。

CM

【北九州FC×(株)なかやしき】連携協定記念ショートムービー『心意気の向こう側』に出演。

声優

モーションコミック『いきいきごんぼZ』に枷井法経役で出演。

ライブ配信

Rakuten LIVE公式『大神拓哉の"VIVID SMILE"』を配信。

音楽活動

Lyrick Townとして、CDリリースやライブ・イベントを行っている。

その他

フォトブック『ＶＩＶＩＤＡＹ〜華麗なる東京最後の一日〜』を発売。

外部リンク

企画演劇集団ボクラ団義プロフィール'>プロフィール - 企画演劇集団ボクラ団義
大神拓哉オフィシャルブログ「VIVID LIFE」 - Ameba Blog
大神拓哉 (@OogaTakuya) - X（旧Twitter）
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* Lirick Town facebook

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