大竹まこと 少年ラジオ

『大竹まこと 少年ラジオ』は、文化放送で2004年10月2日から2007年3月31日まで、毎週土曜日の午前7時から10時に放送されていたワイド番組です。

パーソナリティは大竹まことさんが務め、番組開始から2006年9月16日までは文化放送アナウンサーの水谷加奈さんがアシスタントを担当しました。水谷さんは産休のため一時降板しましたが、2007年2月3日に番組に復帰しています。水谷さんの産休中には、同じく文化放送アナウンサーの石川真紀さんがピンチヒッターとして、2006年9月23日から2007年1月27日までアシスタントを務めました。さらに、2006年9月23日からは、ユリオカ超特Qさんがアシスタント兼コーナー出演者として番組に参加しました。

番組内では、様々なコーナーが展開されました。主なコーナーには、リスナーのメールを紹介する「寝覚めの1枚」、週ごとのテーマを掘り下げる「少年ラジオ 今週の特集」、ゴルフ関連情報を提供する「本間ゴルフ少年ゴルフネットワーク」、リスナーからのリクエスト曲を放送する「黄金リクエストタイム」、調査企画を行う「追跡 少年探偵団」、福本亜細亜さんが情報を提供する「福本亜細亜の知っ得!情報」、リスナーの川柳を紹介する「世界の端っこで、川柳をひねる」、悩み相談コーナー「居場所のない場所」、ゲストを迎えてトークを行う「明日にかけるハナシ」などがありました。

また、文化放送のニュース・天気予報・交通情報が、午前7時50分、8時50分、9時50分頃に放送されていました。

過去には、「流れ星のバック・トゥ・ザ昭和」、「大竹おやじのちゃぶ台返し」、「少年ラジオ 街の中から（中継コーナー）」、朝日放送制作の「なるみのもっとキレイになりたい!」などのコーナーも存在しました。「なるみのもっとキレイになりたい!」は、2006年9月をもってネットが終了しましたが、番組自体は継続しました。

番組放送期間中には、いくつか特筆すべき出来事もありました。2005年10月8日から29日の間は、『流星倶楽部』（朝日放送制作）の放送時間変更に伴い、番組が9時29分で終了しました。また、2007年1月6日の放送では、大竹さんが正月休みのため、事前に収録したものが放送されましたが、文化放送ニュースなどのコーナーは石川さんが生放送で担当しました。

番組は、2007年3月24日の放送をもって終了しました。その後、大竹さんは2007年5月7日から文化放送の平日午後の新番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』のパーソナリティを務めることになりました。新番組は当初4月2日に放送開始予定でしたが、大竹さんの舞台出演スケジュールとの兼ね合いから延期され、4月は日替わりでスペシャル番組『セイ!ヤング ネクステージ』が放送されました。なお、大竹さんの新番組については、番組終了まで明言が避けられていました。

番組の詳細は、公式ホームページで確認することができます。

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