大阪市立市岡東中学校

大阪市立市岡東中学校

大阪市立市岡東中学校は、大阪府大阪市港区に位置する公立の中学校です。1973年に大阪市立市岡中学校の分校として設立され、その後1974年に独立校として運営を開始しました。校名に含まれる「東」はその位置を示しており、地域に根ざした教育を行っています。

沿革

• - 1973年4月23日: この日は大阪市立市岡中学校の分校が開校された日であり、現在の学校の創立記念日として記録されています。
• - 1974年4月: 独立した学校としての運営が開始され、校章も制定されました。
• - 1975年10月: 講堂兼体育館とプールが完成し、学校生活の質が向上しました。
• - 1976年2月: 校歌が作られ、学校行事や式典で歌われることになります。
• - 1997年4月: 港区のスクールカウンセラー拠点校として指定され、心理的支援が強化されました。
• - 2000年12月: エレベーター棟が完成し、施設の利用が便利になりました。
• - 2003年10月: 校舎の耐震補強工事が完了し、安全面が強化されました。
• - 2010年4月1日: 地域支援のための「学校元気アップ地域本部事業」の実施校として選ばれました。
• - 2011年2月: 体育館の耐震工事が完了し、さらなる安全対策が施されました。
• - 2012年8月: 3年生の普通教室、2年生の学習室、特別支援教室に空調設備が導入され、快適な学習環境が整備されました。
• - 2013年1月: 給食配膳室が完備され、食育の取り組みが強化されました。
• - 2021年7月: 体育館に空調設備が設置され、熱中症対策が考慮されました。
• - 2024年4月: 通学区域が変更され、新たに南市岡3丁目が市岡東中学校の区域に含まれることになります。

通学区域

この学校の通学区域には、大阪市立波除小学校と大阪市立南市岡小学校が含まれています。具体的には、大阪市港区内に所在する波除1丁目から6丁目、そして市岡元町1丁目から3丁目、南市岡1丁目から3丁目です。特に南市岡3丁目は2024年度入学生からの通学エリアに追加されるため、地域の進展が見られるでしょう。

交通アクセス

学校へのアクセスはJR大阪環状線や地下鉄中央線の弁天町駅から徒歩南東へ約250メートルです。この便利な立地により、生徒たちは通学に際して効率的な移動が可能です。

市岡東中学校は、自校の教育理念に基づき、地域社会との連携を深めながら多様な教育活動を展開しており、今後もさらなる成長が期待されています。

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