奈良市中央体育館

ロートアリーナ奈良（奈良市中央体育館）

ロートアリーナ奈良、通称「奈良市中央体育館」は、奈良県奈良市法蓮佐保山の鴻ノ池運動公園内に位置する総合体育館です。1972年6月3日に竣工し、長年にわたり地域のスポーツ振興に貢献してきました。現在は、一般財団法人奈良市総合財団が指定管理者として管理運営を行っています。

2021年4月1日からは、施設命名権（ネーミングライツ）の導入により、「ロートアリーナ奈良」という名称で親しまれています。以前は「ならでんアリーナ」という愛称が使用されていました。

施設概要

体育館は、メインアリーナと第2アリーナ（サブアリーナ）の2つの主要な施設で構成されています。各アリーナは、様々なスポーツに対応できるよう設計されており、地域住民のスポーツ活動の拠点として、また、競技会やイベントの会場として幅広く利用されています。

メインアリーナ

メインアリーナは、以下の種目に対応しています。

バレーボール：9人制3面、6人制3面
バドミントン：10面
テニス：3面
バスケットボール：3面
卓球：32面
ハンドボール：1面

第2アリーナ（サブアリーナ）

第2アリーナは、以下の種目に対応しています。

バレーボール：2面
バスケットボール：1面
バドミントン：4面
卓球：10面
テニス：1面

主なイベント

ロートアリーナ奈良では、様々なスポーツイベントが開催されています。過去には、わかくさ国体の剣道競技や、2009近畿まほろば総体のレスリング競技の会場となりました。現在では、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム、バンビシャス奈良のホームアリーナとして、熱戦が繰り広げられています。

アクセス

ロートアリーナ奈良へのアクセスは、近鉄・JR奈良駅からバスを利用するのが便利です。「鴻ノ池」バス停で下車後、徒歩約5分で到着します。

周辺施設

ロートアリーナ奈良の周辺には、以下のスポーツ施設があります。

ロートフィールド奈良（奈良市鴻ノ池陸上競技場）
ロートスタジアム奈良（奈良市鴻ノ池球場）

これらの施設と合わせて、鴻ノ池運動公園は、地域住民のスポーツとレクリエーションの振興に大きく貢献しています。

外部リンク

【公式】ロート奈良鴻ノ池パーク（奈良市鴻ノ池運動公園）Twitter
一般財団法人奈良市総合財団
中央体育館 - 奈良市

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