守屋えみ

守屋えみのプロフィールとキャリア

守屋えみ（もりや えみ）は、12月9日生まれの日本の女優で、東京都町田市を出身地としています。彼女の身長は167cmであり、舞台や映画を中心に幅広く活動しています。彼女は東京ビジュアルアーツのミュージカル専攻を卒業した後、羽鳥三実広に師事し、2010年から女優としてのキャリアを開始しました。

学歴と受賞歴

舞台活動を始めて以降、守屋はその才能を次第に開花させ、2017年4月と2018年6月には映画24区の俳優コースでMVPを獲得するなど、その実力が認められました。また、特技としてジャズダンス、日舞、水泳を持ち、舞台での表現力をさらに豊かにしています。現在は、株式会社SAKURA MILLに所属し、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。

テレビドラマでの活動

守屋は数多くのテレビドラマにも出演しており、その中でも『孤独のグルメ Season4』の第1話（2014年）ではメガネ屋の女性店員役として登場しました。また、フジテレビの『怪生伝 エピソード2』でも村人役を演じ、2019年にはWOWOWの『ポイズンドーター・ホーリーマザー』で羽村ユリ役を務め、印象を残しました。

映画作品

映画界でも活躍しており、2018年には蔦哲一朗監督の『ワークショップ』や吉野竜平監督の『ミゾロギミツキを探して』で君島奈々美役を演じました。さらに、2020年には山本政志監督の『脳天パラダイス』、2021年には三澤拓哉監督の『ある殺人 落ち葉のころに』、2022年には大森立嗣監督の『グッバイ・クルエル・ワールド』といった作品でも存在感を発揮しました。2025年には冨永昌敬監督の『ぶぶ漬けどうどす』で舟木貴和役を演じる予定です。

舞台での活躍

彼女の舞台経験は非常に豊富で、『ダンシング・オールドでい・クラブ3』や『戦場のシェイクスピア』など、多彩な作品に出演しています。特に劇団鳥獣戯画や劇団東京おいっす！など、いくつかの劇団での活動が目立ちます。また、オオタスセリ作の『普通の女』では、何度も上演されるなど、彼女の演技が高く評価されています。2025年にはKAAT神奈川芸術劇場での『近松心中物語』にも出演予定です。

モデルやナレーションの仕事

舞台や映画だけでなく、守屋はモデルとしても活躍しており、じゃらんやハクビ京都きもの学院などの広告にも出演しています。さらに、ありがとねっとの加盟店紹介動画のナレーションも担当しており、多才な一面も見せています。

まとめ

守屋えみは、幅広いジャンルで活動する実力派女優であり、今後の益々の活躍が期待されます。彼女のさらなる成長と新たな挑戦にぜひ注目してみてください。

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