守屋亨香のプロフィールとキャリア
守屋亨香(もりやきょうか)は、
1995年5月22日に
長野県安曇野市で誕生した日本の声優および
タレントです。彼女は小学校時代から
子役タレントとしてテレビドラマやCMに登場しており、現在は
東京俳優生活協同組合に所属しています。また、彼女は声優ユニット「
DIALOGUE+」のメンバーとしても広く知られています。
初期の人生と活動
守屋は
安曇野市で小中学校を過ごし、高校は
松本市で学びました。
子役としてのキャリアは小学6年生の頃から始まり、キリンプロに所属。その後、フラッシュアップで声優活動を開始し、高校在学中に声優を本格的に志すようになりました。彼女は、
IAMエージェンシーで声優業を中心に活動していましたが、
2019年からは「
DIALOGUE+」に加入し、
2020年には『
おちこぼれフルーツタルト』でメインキャストの役を果たしました。
所属事務所の変遷
2021年9月30日には
IAMエージェンシーを退所し、その後フリーとして活動。
2022年3月1日からは
東京俳優生活協同組合に所属しました。フリー期間を経ての事務所復帰は、彼女に新たなチャンスをもたらしました。
守屋は2023年3月29日に、声優の
篠原侑と共にパーソナリティを務める
インターネットラジオ番組『ゆうときょうかの「あつまれ!ささもり!」』が第8回
アニラジアワードで「BEST CUTE RADIO かわいいラジオ賞」を受賞したことでも注目されています。この受賞後、彼女自らの冠番組である『きょんくみちょーの、チャカとダンビラどっちが強いかな?』を24時間限定で配信し、その後レギュラー配信に至っています。
趣味や特徴
趣味にはアニソンを歌うことや音楽鑑賞、
プロレス観戦があり、特技には手芸や
書道が挙げられます。また、
1990年代のロック音楽が好きで、ドラムの練習も行っています。元々看護師になりたいという夢も抱いていましたが、芸能界への強い思いから、両親の反対を押し切ってオーディションを受け、事務所に所属することになりました。
声優業への移行
子役時代は自身の声にコンプレックスを抱いていましたが、声優オーディションでの評価が彼女の進路を大きく変えるきっかけとなりました。その後、彼女は「自分ではない役になれること」が声優の魅力だと感じ、声優業を主な活動の場とすることを決意しました。特に、
ゲーム『
CUE!』の鹿野志穂役には強い思い入れがあります。
愛犬との生活
2022年からは「はんぺん」という名のオスのビションフリーゼを飼っており、愛犬との楽しい日常を送っています。彼女は「
DIALOGUE+」内での可愛いキャラクターでも知られ、他のメンバーからも愛されています。現在も多方面で活躍を続ける守屋亨香の今後の活動に注目です。