実況パワフルプロ野球 ヒーローズ
『実況パワフルプロ野球ヒーローズ』は、2016年12月15日にコナミデジタルエンタテインメントから発売されたニンテンドー3DS用野球ゲームです。
本作は、『パワプロGB』以来となる任天堂携帯ゲーム機向けの『実況パワフルプロ野球』シリーズであり、ニンテンドー3DSでは唯一のパワプロシリーズ作品です。PlayStation Portable用パワプロシリーズ『パワプロ サクセス・レジェンズ』と同様に、サクセスモードのコンテンツに特化しているのが特徴です。
プロ野球の球団や選手は一切登場せず、ゲームに登場する球場も全て架空のものです。また、オンライン対戦や他のパワプロシリーズへの選手転送機能は搭載されていません。アプリ版（サクセススペシャルを含む）を除けば、「実況」の付くタイトルの中で唯一、プロ野球球団と一切関わりのない作品となっています。
『実況パワフルプロ野球12』のリーグモードに相当するモードです。トレードや新規選手の途中加入といったペナントモードの要素は排除され、プレイできる期間も1年間に限定されています。アレンジモードで作成したチーム（他のプレイヤーが作成したチームも使用可能）や、ヒーローズモードに登場する歴代シリーズのサクセスモードチームを使用できます。
本作オリジナルのモードで、同年に発売された『実況パワフルプロ野球2016』の新モード「パワフェスモード」から発展した、試合がメインの育成モードです。基本的なシステムはパワフェスモードを踏襲していますが、予選ラウンドから最終戦まで最大12試合を行う形式となり、散策イベントの回数も増えたため、プレイ時間は通常のサクセスモードと同程度になっています。
本作の舞台は、パワフル諸島内で開催される大会「パワフル・ベースボール・クラシック（PBC）」です。
パワプロくん：主人公。（『パワプロアプリ』版）パワフル高校の野球部員。「パワフルヒーローズ」に個人エントリーで参加します。
矢部 明雄：パワフル高校の野球部員。主人公と共に「パワフルヒーローズ」に個人エントリーで参加します。今作では『パワプロ2016』のパワフェスモードと同様に、男・矢部明雄のイベントが存在します。
鳴海 悠斗：主人公の中学時代のライバル。「ランブルオーシャンズ」のキャプテンです。
掘杉 等：古代大学の野球部員。今回のストーリーのキーパーソンの一人です。
雪野 楓：古代大学の野球部員。今回のストーリーのキーパーソンの一人です。
熱盛 宗厚：パワフルTVのアナウンサー。PBCの主催者として大会の実況を務めます。今作では、『実況パワフルプロ野球2016』のパワフェスモードで使用されていた「甲子園で使われていた伝説のマイク」ではなく、新しいマイクを使用しています（『パワプロ チャンピオンシップ2017』以降の作品も同様）。プロ野球の球団・選手が登場しないため、『パワプロ2010』以降の作品で実況を担当していた堂前英男の代わりに、本作の各モードの実況を担当します。
『パワプロ2016』のパワフェスモードから大幅に拡張され、『パワプロ2016』のサクセスに登場したチームを含め、パワフェスモードには登場しなかったチームや選手・マネージャーが多数追加され、総勢63チームが登場します（主人公チームとラスボスチームを除く）。
『実況パワフルプロ野球5』の登場チーム：極亜久商業高校、あかつき大附属高校、アンドロメダ学園高校
『実況パワフルプロ野球6』の登場チーム：仏契大学、するめ大学、黒獅子重工
『実況パワフルプロ野球'99』の登場チーム：たんぽぽ製作所、ドリル電器
『実況パワフルプロ野球8』の登場チーム：ドラフ島連合チーム
『実況パワフルプロ野球9』の登場チーム：恋恋高校
『実況パワフルプロ野球10』の登場チーム：極亜久やんきーズ、レッドエンジェルス
『実況パワフルプロ野球11』の登場チーム：イレブン工科大学
『実況パワフルプロ野球12』の登場チーム：ミゾットスポーツ、河川敷ミラクルズ
『実況パワフルプロ野球13』の登場チーム：灰凶高校、帝王実業高校、バス停前高校、大漁水産高校
『実況パワフルプロ野球14』の登場チーム：頑張パワフルズ、シャイニングバスターズ
『実況パワフルプロ野球15』の登場チーム：神楽坂グループ、どすこい酒造
『実況パワフルプロ野球ポータブル3』の登場チーム：海東学院高校、神帝学園高校
『実況パワフルプロ野球ポータブル4』の登場チーム：海東学院大学、白薔薇かしまし学園大学
『実況パワフルプロ野球2011』の登場チーム：ときめき青春高校、四神黄龍高校
『実況パワフルプロ野球2012』の登場チーム：西強大学
『実況パワフルプロ野球2013』の登場チーム：激闘第一高校、文武高校、聖ジャスミン学園高校、ワールド高校、くろがね商業高校、ラグナロク分校
『実況パワフルプロ野球2014』の登場チーム：壱流大学、六面大学
『パワプロアプリ』の登場チーム：パワフル高校、瞬鋭高校、覇堂高校、北雪高校、SG高校、ブレインマッスル高校、天空中央高校、円卓高校、太平楽高校、白轟高校、大筒高校
『実況パワフルプロ野球2016』の登場チーム：パワフルスポーツ、アマゾネス、ドリームバックス、星英アスリート、ギガバイツ、イージス銀行
本作オリジナルチーム：あかつき大附属高校OB、花ざかり高校、ハッスル大学、熱風カーニバルズ、大江戸ファイヤーズ、なみはやコメディーズ、古代大学、ランブルオーシャンズ
本作は、『パワプロGB』以来となる任天堂携帯ゲーム機向けの『実況パワフルプロ野球』シリーズであり、ニンテンドー3DSでは唯一のパワプロシリーズ作品です。PlayStation Portable用パワプロシリーズ『パワプロ サクセス・レジェンズ』と同様に、サクセスモードのコンテンツに特化しているのが特徴です。
プロ野球の球団や選手は一切登場せず、ゲームに登場する球場も全て架空のものです。また、オンライン対戦や他のパワプロシリーズへの選手転送機能は搭載されていません。アプリ版（サクセススペシャルを含む）を除けば、「実況」の付くタイトルの中で唯一、プロ野球球団と一切関わりのない作品となっています。
ゲームモード
パワリーグ
『実況パワフルプロ野球12』のリーグモードに相当するモードです。トレードや新規選手の途中加入といったペナントモードの要素は排除され、プレイできる期間も1年間に限定されています。アレンジモードで作成したチーム（他のプレイヤーが作成したチームも使用可能）や、ヒーローズモードに登場する歴代シリーズのサクセスモードチームを使用できます。
ヒーローズモード
本作オリジナルのモードで、同年に発売された『実況パワフルプロ野球2016』の新モード「パワフェスモード」から発展した、試合がメインの育成モードです。基本的なシステムはパワフェスモードを踏襲していますが、予選ラウンドから最終戦まで最大12試合を行う形式となり、散策イベントの回数も増えたため、プレイ時間は通常のサクセスモードと同程度になっています。
本作の舞台は、パワフル諸島内で開催される大会「パワフル・ベースボール・クラシック（PBC）」です。
登場人物
パワプロくん：主人公。（『パワプロアプリ』版）パワフル高校の野球部員。「パワフルヒーローズ」に個人エントリーで参加します。
矢部 明雄：パワフル高校の野球部員。主人公と共に「パワフルヒーローズ」に個人エントリーで参加します。今作では『パワプロ2016』のパワフェスモードと同様に、男・矢部明雄のイベントが存在します。
鳴海 悠斗：主人公の中学時代のライバル。「ランブルオーシャンズ」のキャプテンです。
掘杉 等：古代大学の野球部員。今回のストーリーのキーパーソンの一人です。
雪野 楓：古代大学の野球部員。今回のストーリーのキーパーソンの一人です。
熱盛 宗厚：パワフルTVのアナウンサー。PBCの主催者として大会の実況を務めます。今作では、『実況パワフルプロ野球2016』のパワフェスモードで使用されていた「甲子園で使われていた伝説のマイク」ではなく、新しいマイクを使用しています（『パワプロ チャンピオンシップ2017』以降の作品も同様）。プロ野球の球団・選手が登場しないため、『パワプロ2010』以降の作品で実況を担当していた堂前英男の代わりに、本作の各モードの実況を担当します。
登場チーム
『パワプロ2016』のパワフェスモードから大幅に拡張され、『パワプロ2016』のサクセスに登場したチームを含め、パワフェスモードには登場しなかったチームや選手・マネージャーが多数追加され、総勢63チームが登場します（主人公チームとラスボスチームを除く）。
『実況パワフルプロ野球5』の登場チーム：極亜久商業高校、あかつき大附属高校、アンドロメダ学園高校
『実況パワフルプロ野球6』の登場チーム：仏契大学、するめ大学、黒獅子重工
『実況パワフルプロ野球'99』の登場チーム：たんぽぽ製作所、ドリル電器
『実況パワフルプロ野球8』の登場チーム：ドラフ島連合チーム
『実況パワフルプロ野球9』の登場チーム：恋恋高校
『実況パワフルプロ野球10』の登場チーム：極亜久やんきーズ、レッドエンジェルス
『実況パワフルプロ野球11』の登場チーム：イレブン工科大学
『実況パワフルプロ野球12』の登場チーム：ミゾットスポーツ、河川敷ミラクルズ
『実況パワフルプロ野球13』の登場チーム：灰凶高校、帝王実業高校、バス停前高校、大漁水産高校
『実況パワフルプロ野球14』の登場チーム：頑張パワフルズ、シャイニングバスターズ
『実況パワフルプロ野球15』の登場チーム：神楽坂グループ、どすこい酒造
『実況パワフルプロ野球ポータブル3』の登場チーム：海東学院高校、神帝学園高校
『実況パワフルプロ野球ポータブル4』の登場チーム：海東学院大学、白薔薇かしまし学園大学
『実況パワフルプロ野球2011』の登場チーム：ときめき青春高校、四神黄龍高校
『実況パワフルプロ野球2012』の登場チーム：西強大学
『実況パワフルプロ野球2013』の登場チーム：激闘第一高校、文武高校、聖ジャスミン学園高校、ワールド高校、くろがね商業高校、ラグナロク分校
『実況パワフルプロ野球2014』の登場チーム：壱流大学、六面大学
『パワプロアプリ』の登場チーム：パワフル高校、瞬鋭高校、覇堂高校、北雪高校、SG高校、ブレインマッスル高校、天空中央高校、円卓高校、太平楽高校、白轟高校、大筒高校
『実況パワフルプロ野球2016』の登場チーム：パワフルスポーツ、アマゾネス、ドリームバックス、星英アスリート、ギガバイツ、イージス銀行
本作オリジナルチーム：あかつき大附属高校OB、花ざかり高校、ハッスル大学、熱風カーニバルズ、大江戸ファイヤーズ、なみはやコメディーズ、古代大学、ランブルオーシャンズ
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