宮下草薙について
宮下草薙(みやしたくさなぎ)は、日本のお笑いコンビであり、
太田プロダクションに所属しています。コンビは、ボケを担当する
草薙航基(くさなぎこうき)と、ツッコミを担当する
宮下兼史鷹(みやしたけんしょう)から成り立っています。二人は、
2016年にコンビを結成し、以来、日本のお笑い界で注目を集めてきました。
メンバーのプロフィール
生年月日:
1991年8月23日(32歳)
出身地:
静岡県磐田市(
愛知県名古屋市東区育ち)
本名:草彅航基
担当:ボケ
生年月日:
1990年11月16日(33歳)
出身地:
群馬県佐波郡玉村町
担当:ツッコミ
結成の背景と初期活動
二人は
太田プロエンタテイメント学院東京校の5期生で出会いました。草薙はピン芸人志望でしたが、数回のコンビ結成と解散を経験。そんな中、宮下は草薙の才能を見込み、コンビ結成を提案しました。
2016年1月1日、正式に「宮下草薙」として活動をスタート。しかし当初はフリーの状態で、
2017年12月にようやく太田プロに正式所属しました。
テレビでの活躍
宮下草薙は
2018年1月1日に放送された「ぐるナイおもしろ荘SP」でテレビ初出演し、3位に入賞。その後、彼らのコンビ名が正式名となるとともに、他のテレビ番組にも出演が増えました。特に、現在のレギュラー番組『
ラヴィット!』や『
THE突破ファイル』などで活躍しています。
漫才のスタイル
二人の芸風は主に漫才で、草薙がネガティブな思考や妄想を展開し、宮下がその思考に対して優しくツッコミを入れるスタイルが特徴です。舞台では、草薙が左側、宮下が右側に立ち、漫才の冒頭で自己紹介を行います。彼らのネタ作りは主に草薙が担当し、彼の実体験を基にしたネタが多いです。
競技会での成果
コンビとしての成績も注目されており、M-1グランプリなどの賞レースでも良い成績を収めています。特に、
2018年の「おもしろ荘」3位や、2019年の「第40回ABCお笑いグランプリ」決勝3位など、実力を証明してきました。
ラジオとメディアでの活動
宮下草薙は、ラジオ番組『宮下草薙の15分』を持つなど、ラジオでも活動しています。また、彼らは特別番組のMCや各種メディアへの出演も多数行っており、多岐にわたってお笑いを届けています。
未来への展望
今後も宮下草薙はさらに進化し続け、より多くのファンに笑いを届けることでしょう。彼らのネタやキャラクターは、これからも様々なメディアで楽しむことができます。