宮城県道・岩手県道189号東和薄衣線

宮城県道・岩手県道189号東和薄衣線は、宮城県登米市東和町から岩手県一関市川崎町薄衣を結ぶ一般県道です。

概要

この路線は、宮城県と岩手県を繋ぎ、地域住民の生活や経済活動を支える重要な役割を担っています。全長は約22.5kmで、宮城県側が約7.4km、岩手県側が約15.1kmとなっています。

路線データ

実延長：22,516.1 m
宮城県側：7,410.1 m
岩手県側：15,106.0 m
起点：登米市東和町錦織字大町（国道346号交点）
終点：一関市川崎町薄衣字町裏（国道284号・県道168号交点）

歴史

この路線は、1968年（昭和43年）12月3日に宮城県側と岩手県側の区間がそれぞれ県道として認定されたのが始まりです。当初は「薄衣東和線」という名称でしたが、1977年（昭和52年）2月4日に現在の「東和薄衣線」に路線名が変更されました。

1968年（昭和43年）12月3日：宮城県側の区間（二良根西郡線）が薄衣東和線として県道に認定。
1968年（昭和43年）12月3日：岩手県側の区間が薄衣東和線として県道に認定。
1977年（昭和52年）2月4日：路線名が東和薄衣線に変更。

地理

東和薄衣線は、以下の自治体を通過します。

宮城県
登米市
岩手県
一関市

沿線は自然豊かな地域であり、四季折々の美しい風景が楽しめます。

交差する道路

東和薄衣線は、以下の道路と交差します。

国道346号（登米市東和町錦織字大町）
岩手県道21号花泉藤沢線（一関市藤沢町黄海字天沼）
国道284号・岩手県道168号薄衣舞川線（一関市川崎町薄衣字町裏）

その他

東和薄衣線は、地域住民の生活道路としてだけでなく、観光客にとっても重要な路線です。沿線には、歴史的な観光スポットや自然豊かな公園などが点在しており、ドライブやツーリングにもおすすめです。

関連情報

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外部リンク

宮城県 土木部 道路課
* 岩手県 県土整備部 道路建設課

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