宮城県道160号秋保温泉川崎線

宮城県道160号秋保温泉川崎線は、宮城県仙台市太白区秋保温泉を起点とし、柴田郡川崎町に至る一般県道です。

概要

この県道は、奥州三名湯として名高い秋保温泉と川崎町を最短距離で結ぶ役割を担っています。しかし、川崎町に入ってからしばらくは、急勾配や急カーブが連続する区間があり、特に冬場はスリップ事故が多発するため、注意が必要です。降雪や凍結の恐れがある場合は、遠回りになりますが、宮城県道・山形県道62号仙台山寺線と国道286号を経由するルートが推奨されます。峠を越えると、釜房ダムの湖畔に沿って走り、国道457号と接続します。

路線データ

起点：宮城県仙台市太白区秋保町湯元（宮城県道62号仙台山寺線交点＝秋保温泉入口交差点）
終点：宮城県柴田郡川崎町川内（国道457号交点）

路線状況

柴田郡川崎町大字支倉字赤沢山から同町大字川内字佐山までの5.0 km区間は、総重量14トンを超える車両の通行が、年間を通して規制されています。道路の管理区分は、仙台市内区間が仙台市、川崎町区間が宮城県となっています。道路は全線舗装されていますが、釜房湖沿岸道の区間は未改良のままです（2014年4月現在）。

道路施設

のぞき橋（名取川、仙台市太白区）
滝見橋（太郎川、川崎町川内）

地理

通過する自治体

宮城県
仙台市太白区 - 柴田郡川崎町

交差する道路

国道457号 （川崎町）
宮城県道・山形県道62号仙台山寺線 （仙台市）
宮城県道131号秋保温泉線 （仙台市）

沿線

秋保温泉
名取川
磊々峡
釜房ダム
釜房湖

関連事項

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