宮城県道32号古川松山線

宮城県道32号古川松山線

宮城県道32号古川松山線は、宮城県大崎市内を結ぶ主要地方道です。起点は古川駅前から西へ延びるアークヒルズ台町。終点の大崎市松山千石で宮城県道19号鹿島台高清水線と接続します。

概要

この路線は、旧県道古川鹿島台線を二分する形で、松山町（当時）以西の区間が新たに路線認定されました。大崎市の主要部を東西に結び、地域住民の生活や経済活動を支える重要な役割を担っています。

路線データ

実延長：12.3471 km
起点：大崎市古川駅前大通2丁目（国道108号交点）
終点：大崎市松山千石（宮城県道19号鹿島台高清水線交点）
路線認定：1972年（昭和47年）3月17日

歴史

1993年（平成5年）5月11日：建設省（現国土交通省）により、主要地方道に指定。
2016年（平成28年）3月18日：鳴瀬川に架かる志田橋が老朽化のため架け替えられ、新橋が供用開始。

路線状況

重複区間

宮城県道146号小牛田松島線・宮城県道152号涌谷三本木線：大崎市古川下中目 - 大崎市松山下伊場野、志田橋舟戸交差点

主な橋梁

敷玉橋（新江合川）
志田橋（鳴瀬川）：旧橋は幅が狭く老朽化していたため、2016年に架け替えられました。

沿線施設

アークヒルズ台町
リオーネ古川
大崎市立敷玉小学校
鶴田工業団地

地理

交差する道路

国道108号（起点）
宮城県道1号古川佐沼線（古川十日町）
国道108号古川東バイパス（古川宮内）
宮城県道146号小牛田松島線（宮城県道152号涌谷三本木線 重複）（古川下中目）
宮城県道40号利府松山線（宮城県道146号小牛田松島線・宮城県道152号涌谷三本木線 重複）（松山下伊場野）
* 宮城県道242号大迫松山線・宮城県道19号鹿島台高清水線（終点）

宮城県道32号古川松山線のポイント

宮城県道32号古川松山線は、大崎市の交通網において重要な役割を果たしています。特に、2016年に架け替えられた志田橋は、交通の円滑化に大きく貢献しています。沿線には様々な施設があり、地域住民の生活に密着した道路と言えるでしょう。

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