宮川青丸・とん子

宮川青丸・とん子

宮川青丸・とん子は、松竹芸能に所属する夫婦漫才コンビです。1988年にコンビを結成し、現在も精力的に活動を続けています。

概要

青丸ととん子は、漫才コンビとして活動を開始した後、結婚したという点で、宮川大助・花子とは異なります。結成初期には、クレーンで吊り下げられた状態でネタを披露する「クレーン漫才」という斬新なスタイルを打ち出し、注目を集めました。息子は「ミスター徳三郎」としてジャグラーとして活躍しています。

メンバー

宮川 青丸

本名：藤川 忠秀（ふじかわ ただひで）
生年月日：1954年11月12日（70歳）
出身地：大阪府
血液型：A型
身長：167cm
体重：56kg

松竹の養成所出身で、1973年に宮川左近の門下に入り、宮川小助として宮川大助とのコンビ「大助・小助」や音楽ショウ「スリーエース」に参加。鳳キング、ミッキー修とのトリオ、トリプルパンチとしても活動していました。1981年にはサムライトリオを結成し、1987年に解散しています。

宮川 とん子

本名：藤川 多恵子（ふじかわ たえこ）
生年月日：1963年7月8日（61歳）
出身地：大阪府
血液型：B型
* 身長：151cm

1981年に松竹の養成所を卒業。一時、石井均の一座に所属していましたが、1984年に漫才に転向し、左和とん子の名で右和八郎とコンビを組みました。

特徴

夫婦ならではの息の合った掛け合いと、青丸の豊富な経験から繰り出されるボケ、そしてとん子の鋭いツッコミが魅力です。長年のキャリアに裏打ちされた安定感のある漫才で、幅広い世代の観客を楽しませています。

エピソード

「クレーン漫才」は、彼らの斬新な発想とチャレンジ精神を象徴するもので、当時の漫才界に大きなインパクトを与えました。また、息子であるミスター徳三郎も、ジャグラーとして活躍しており、親子二代でお笑いの世界で活躍していることも特筆されます。

まとめ

宮川青丸・とん子は、長年にわたり夫婦漫才コンビとして活躍し、独自のスタイルを確立してきました。彼らの漫才は、夫婦ならではの温かさと、長年の経験に裏打ちされた確かな技術に支えられています。これからも、彼らの活躍から目が離せません。

公式プロフィール

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