富士吉田インターチェンジ

富士吉田インターチェンジ（ふじよしだインターチェンジ）は、山梨県富士吉田市上吉田に位置する、中央自動車道富士吉田線と東富士五湖[[道路]]の結節点となるインターチェンジです。

概要

当ICは、中央自動車道と東富士五湖[[道路]]が接続する地点にあり、中央自動車道の本線と一般道との直接的な接続はありません。東富士五湖[[道路]]方面への出入り口のみが設けられたハーフインターチェンジの形態をとっていますが、隣接する中央自動車道の河口湖インターチェンジと一体として機能することで、実質的にはフルインターチェンジとして利用されています。

インターチェンジの番号は「3」で、中央自動車道富士吉田線と東富士五湖[[道路]]で共通の番号が用いられています。一般的には東富士五湖道のインターチェンジとして案内されることが多いですが、東富士五湖道の起点であると同時に、中央自動車道富士吉田線の終点でもあります。接続地点には「富士吉田本線料金所」が設置されており、非ETC車は中央自動車道と東富士五湖[[道路]]の料金を合算して支払いますが、ETC車は流入したインターチェンジから当該料金所までの料金のみが徴収されます。

歴史

1986年8月28日：河口湖IC - 山中湖IC間の開通に伴い、富士吉田インターチェンジが供用開始されました。
2022年3月18日：料金収受体制が変更され、ETC車は富士吉田IC流入時に山中湖ICまでの料金を徴収されなくなりました。これにより、ETC車は富士吉田本線料金所での合算徴収がなくなり、流入ICから本線料金所までの料金のみが徴収されるようになりました。

道路

E68 東富士五湖[[道路]] (3)

接続する路線

直接連絡

山梨県道707号富士河口湖富士線

間接連絡

国道139号
山梨県道707号富士河口湖富士線（富士スバルライン）

料金所

料金所のレーン数は合計12レーンで、時間帯やメンテナンスの状況によって運用が変更される場合があります。

本線

中央自動車道→東富士五湖[[道路]]
レーン数：3
ETC専用：2
一般：1
東富士五湖[[道路]]→中央自動車道
レーン数：3
ETC専用：2
一般：1

出入口

入口
レーン数：3
ETC専用：2
一般（自動収受機）：1
出口
レーン数：3
ETC専用：2
一般（自動収受機）：1

周辺

富士山や富士五湖（山中湖を除く）、富士急ハイランドへのアクセスに便利なインターチェンジです。

富士急ハイランド駅・河口湖駅
富士吉田市役所
富士[[河口湖町]]役場

隣接するインターチェンジ

E68 中央自動車道富士吉田線
(1) 都留IC - 谷村PA - (1-1) 富士吉田西桂SIC - (2) 河口湖IC - (3) 富士吉田IC/TB
E68 東富士五湖[[道路]]
* (3) 富士吉田IC/TB - (3-1) 富士吉田忍野SIC - (4) 山中湖IC

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