富士通クリニック

富士通クリニックは、神奈川県川崎市中原区上小田中に位置する、富士通株式会社が運営する企業立の診療所です。その歴史は古く、1944年（昭和19年）に富士通川崎工場の従業員とその家族を対象とした診療所として開設されました。その後、1963年（昭和38年）には川崎工場の東門前に51床を有する新築の病院を開設し、1993年（平成5年）には46床を有する現在の病院が新築されました。

2009年（平成21年）には富士通川崎病院から富士通病院へと名称を変更し、さらに2010年（平成22年）7月1日に現在の富士通クリニックへと改称しました。同時に、病棟は廃止され、現在は外来診療を中心とした診療所として運営されています。

富士通クリニックは、富士通の従業員だけでなく、地域住民も受診できる点が特徴です。診療科としては、内科、整形外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科、歯科・歯科口腔外科があり、幅広い医療ニーズに対応しています。また、多くの診療所や病院が院外処方を行う中、富士通クリニックは院内処方を行っている点も特徴の一つです。

クリニック内には売店はありませんが、飲料とマスクの自動販売機が設置されています。交通アクセスは、JR東日本南武線武蔵中原駅から徒歩約5分と非常に便利です。

診療科

内科
整形外科
皮膚科
耳鼻咽喉科
眼科
歯科・歯科口腔外科

交通アクセス

JR東日本南武線 武蔵中原駅 徒歩約5分

外部リンク

富士通クリニック 公式サイト

現在の常勤医は11名で、地域医療に貢献しています。

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