小さな掌

Aqua Timez|Aqua_Timezの5thシングル「小さな掌」は、2007年10月31日にリリースされました。前作「ALONES」から約3ヶ月という短い期間でのリリースであり、TBS系ドラマ「ジョシデカ!-女子刑事-」の主題歌として話題を呼びました。

Aqua Timez|Aqua_Timezにとって初の連続ドラマ主題歌となったこの楽曲は、Vo.太志が作詞作曲を手掛け、Aqua Timez|Aqua_Timezのメンバー全員で編曲を担当しています。キーボード担当のmayukoは、PVでグランドピアノを演奏しており、楽曲の壮大さを際立たせています。PVには、春日潤也と大出千尋というモデルが出演しています。

「小さな掌」は、2007年10月11日から着うたとして先行配信されました。CDは、「千の夜をこえて」以来となる1曲のみの収録で、価格は525円（税込）でした。初回仕様には、Aqua Timez|Aqua_Timezポエトリーカード1と、2ndアルバム『ダレカの地上絵』との連動施策特典が封入されており、ダブル購入者特典として、抽選でAqua Timez|Aqua_Timezの直筆サイン入り「オリジナル・デカリンゴ CDホルダー」がプレゼントされるキャンペーンも実施されました。このCDホルダーは、CDのカバー画像に描かれている、赤りんごから白いりんごの花が咲いているイメージをモチーフにしたものでした。

「小さな掌」のキャッチコピーは「聴けば聴くほど泣けてくる」、キャッチフレーズは「綺麗な悲しみなんかじゃない、自分で枯らした花だから。」であり、楽曲の持つ切なさや儚さを表現しています。

収録曲は以下の通りです。

1. 小さな掌 [5:49]
2. 小さな掌 (Instrumental Mix) [5:50]

「小さな掌」は、Aqua Timez|Aqua_Timezの音楽性の幅広さを示すとともに、ドラマの世界観をより一層引き立てる楽曲として、多くのファンに愛されています。その歌詞は、人生の苦難や悲しみを乗り越え、希望を見出すメッセージが込められており、聴く人の心に寄り添うような温かさを持っています。Aqua Timez|Aqua_Timezの代表曲の一つとして、今もなお多くの人々に聴かれ続けています。

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