小暮大器

小暮大器（こぐれ だいき）



小暮大器は1994年5月17日生まれで、茨城県龍ケ崎市南が丘出身のプロサッカー選手です。現在はJリーグのいわてグルージャ盛岡に所属しており、主にミッドフィールダーとディフェンダーのポジションでプレーしています。彼のプレースタイルは、相手の背後へ抜け出す動きや、強力なドリブルが特徴です。

来歴



小暮はサッカーキャリアをパルチーダFC竜ヶ崎でスタートしました。2010年から2012年までそのクラブでプレーした後、セレッソ大阪U-18に加入します。ここでは清明学院高等学校という学校を通じての活動も行いました。2013年には、秋山大地や南野拓実と共にセレッソ大阪のトップチームに昇格。その後、主にサイドバックでのプレーが多くなり、Jリーグ初出場もサイドバックとして経験しました。

初出場を果たす前の週には、マンチェスター・ユナイテッドとの親善試合でトップチームデビューを飾っています。2014年に入ると、徳島ヴォルティスに期限付き移籍し、同年のJリーグヤマザキナビスコカップ第3節の浦和レッズ戦でプロ初ゴールを決めました。2015年にはセレッソ大阪に復帰することが決まりました。

2016年12月には愛媛FCに完全移籍し、2017年の第34節では横浜FC戦にて得点を挙げますが、チームは敗北してしまいました。その後、2021年12月にはブラウブリッツ秋田に移籍し、2022年には同じく横浜FC戦での得点などでチームに貢献します。その年の天皇杯でも東京V戦で早々に得点を獲得しました。

2023年11月にはブラウブリッツ秋田との契約満了が発表され、2024年には新たにいわてグルージャ盛岡へ移籍します。

所属クラブ



個人成績



小暮のJリーグ初出場は2013年8月3日のヴァンフォーレ甲府戦で、プロ初得点は2014年4月16日の浦和レッドダイヤモンズ戦でした。

代表歴



彼は2013年にU-19日本代表としてアルクディア国際ユースサッカートーナメントに参加しています。

エピソード・トリヴィア



小暮選手の好きな食べ物は焼肉であり、彼の座右の銘は「日々努力」という言葉です。このように、彼は自身のプレーだけでなく、日常生活でも努力を大切にしています。

小暮大器選手は今後の活躍が期待される選手であり、いわてグルージャ盛岡でのさらなる成長を楽しみにしています。

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