小木ノ城駅

小木ノ城駅 (おぎのじょうえき) について

小木ノ城駅は、新潟県三島郡出雲崎町大字小木に所在する、東日本旅客鉄道（JR東日本）越後線の駅です。地域の要望に応え開設された背景を持ち、静かな佇まいが特徴です。

歴史

小木ノ城駅は、地元住民からの強い要望を受け、開設に至りました。

1958年（昭和33年）6月25日: 国鉄の駅として開業。当初より旅客のみを取り扱う無人駅としてスタート。
1987年（昭和62年）4月1日: 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道（JR東日本）の駅となりました。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅で、長岡駅が管理する無人駅です。駅舎は設けられておらず、簡素な待合室のみが設置されています。駅の脇には、かつて郵政大臣を務めた田中角栄による竣工記念碑が建立されています。

駅周辺

駅周辺は出雲崎町小木地区の住宅地が広がっており、地域住民の生活に密着したエリアです。商店や保育園などが点在し、国道116号沿いにはコンビニエンスストアや飲食店が立地しています。

国道116号（出雲崎バイパス）
新潟県道336号出雲崎石地線
新潟県道574号寺泊西山線
小木ノ城駅前簡易郵便局
セブンイレブン 出雲崎町バイパス店
小木ノ城址: 駅名の由来となった小木ノ城跡は、駅から約4kmの距離に位置しています。

バス路線

出雲崎町内全域を運行エリアとする出雲崎町デマンド交通「てまりん」が利用可能です。

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■越後線

石地駅 - 小木ノ城駅 - 出雲崎駅

脚注

駅の情報（小木ノ城駅）：JR東日本

関連項目

* 日本の[[鉄道駅一覧]]

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