小林ひろみ

小林ひろみのプロフィール

小林ひろみ（こばやし ひろみ）さんは、1992年3月12日生まれ、徳島県出身の元タレントおよび元グラビアアイドルです。シンクバンクに所属していた彼女は、さまざまなメディアに出演しながらキャリアを築いてきました。

来歴

小林さんは、高校を卒業後、女優としての夢を抱き上京しました。上京後、まずは撮影会のモデルとして活動していましたが、やがてNHKの創作ドラマ大賞「希望の花」に出演し、その後も連続ドラマやバラエティ番組の再現VTRなどに登場するようになりました。特技としては、ふるさと徳島の文化である阿波踊りを挙げており、アイドルとしての活動の一環にもなっています。

初めは阿波踊りアイドルとして知られていましたが、なかなかブレイクは果たせず、彼女に転機が訪れたのは2017年でした。彼女はAbemaTVの「ピーチゃんねる」でレギュラーになり、金髪の元ヤンキーという新たなキャラクターを演じ始めました。このキャラクターは親しまれ、以降は「ヤンコバ」とも呼ばれています。

小林さんの個性は、東京のグラビアアイドルの中でも一際目立つものであり、彼女自身もそれを楽しんでいる様子がうかがえました。また、サンスポアイドルリポーター（SIR）の2期候補生として、パチンコ業界のイベントにも多く出演していることから、幅広い活動を行っていることがわかります。

2018年には恵比寿マスカッツに研修生として加入し、翌年には正式メンバーに昇格しました。彼女はそのユニークなキャラクターでファンから愛され、マスカッツでのキャッチフレーズは、似ていることから小柳ルミ子やルミ子に決まりました。

芸能界引退

小林ひろみさんは、2022年8月20日に自身のTwitterで、グラビアアイドルとしての活動を2022年10月末日で終了することを発表しました。具体的には、撮影会やオフ会イベントなど、皆さんと直接会える機会を含めて活動を休止することを伝えました。ただし、SNSは引退後も続ける意向を示しており、ファンとの繋がりを 大切にしています。

人物像

さらに、小林さんは調理師免許を所持しており、料理に関する技術も持っています。趣味としては大衆演劇の観劇を挙げており、エンターテインメントに対する愛情が感じられます。

彼女はいわゆる「グラドル」として活動していたものの、グラビア雑誌への登場は少なかったという経歴を持ち、その背景には女優業を重視していた彼女の姿勢があったようです。

初めてのグラビア撮影は2019年の「週刊プレイボーイ」で行い、これによって彼女の新たな挑戦が始まりました。また、プライベートでは4歳上の兄がおり、2019年時点でも一緒に風呂に入るほどの仲が良いと報じられています。

主な出演作品

テレビドラマ

• - 100の資格を持つ女〜ふたりのバツイチ殺人捜査〜（テレビ朝日）
• - 検事・鬼島平八郎（2010年、テレビ朝日）
• - NHK第37回創作ドラマ大賞「希望の花」（2014年、NHK BSプレミアム）

テレビバラエティ

• - ザ！世界仰天ニュース（日本テレビ）
• - 中居正広の金曜日のスマたちへ（TBS）

映画

• - 高校生デビュー（2011年、アスミックエース）

以上が小林ひろみさんの概要です。彼女は様々なメディアに挑戦し、個性的なキャラクターを通じてファンの支持を集めました。

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