小林種苗

小林種苗株式会社

小林種苗株式会社は、兵庫県加古川市に本社を構える、国際的な種苗メーカーとして知られています。1910年（明治43年）に小林種苗店として創業して以来、長年にわたり種苗の品種開発に力を注いできました。

現在では、海外の委託圃場を10数カ国にまで拡大し、さらに50カ国以上との取引を通じて、多様化の一途をたどる国際社会のニーズに応えるべく、種苗の品種開発に邁進しています。同社の強みは、大手種苗メーカーとの差別化を図った、独自の育種技術と充実した研究組織です。その育種技術は高く評価されており、これまでに農林大臣賞を4回にわたって受賞しています。

沿革

1910年（明治43年） - 小林種苗店として創業
1948年（昭和23年） - 小林種苗株式会社を設立
1950年（昭和25年） - 水足研究農場を設立
1960年（昭和35年） - 台湾、沖縄、南米との貿易を開始
1963年（昭和38年） - グリーン100号ピーマンが全日本蔬菜原種審査会にて農林大臣賞を受賞
1969年（昭和44年） - グリーン300号ピーマンが全日本蔬菜原種審査会にて農林大臣賞を受賞
1973年（昭和48年） - 強力はやどり甘藍、若水大根が全日本蔬菜原種審査会にて農林大臣賞を受賞
1974年（昭和49年） - 冬どり甘藍が全日本蔬菜原種審査会にて農林大臣賞を受賞
1982年（昭和57年） - 東南アジア、南アメリカをはじめ、オセアニア諸国、中近東、ヨーロッパ、アメリカなど、海外貿易のエリアを拡大
1987年（昭和62年） - 水足研究農場がイナミ研究農場の名称を経て、小林研究農場と改称（総面積6ヘクタール）。資本金5,000万円で、子会社・小林農芸株式会社を設立
1989年（平成元年） - 海外委託圃場を10数カ国に拡大

製品

ホームランスターメロン

外部リンク

* 小林種苗 - 公式WEBサイト

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