小牧市えほん図書館

小牧市えほん図書館



小牧市えほん図書館は、愛知県小牧市小牧3丁目に位置する、絵本を専門とした図書館です。小牧市が管理・運営を行っており、愛称は「たぶのきランドよむよむ」として親しまれています。

概要



この図書館は、主に0歳から小学校低学年までの子どもたちと、その保護者を対象とした施設です。日本語の絵本を中心に、ポルトガル語スペイン語など、多言語で描かれた絵本も所蔵しています。2016年度末の時点で、蔵書数は41,545冊にのぼり、そのうち約88%にあたる36,360冊が絵本です。

図書館の周辺には、子育て中の母親たちが交流できる「子育て広場」やギャラリー、授乳室などが併設されており、子育て広場には保育士が常勤しています。これらの施設が一体となって、子育て中の家庭を多角的に支援する役割を担っています。

沿革



2007年(平成19年): 小牧市が、現在の場所に絵本図書館を整備することを決定しました。
2008年(平成20年)2月: 図書館の愛称が「たぶのきランドよむよむ」に決定しました。
* 2008年(平成20年)7月19日: 小牧市えほん図書館が開館しました。

愛称について



愛称は、2008年1月に小牧市在住者を対象に公募が行われました。応募された「たぶのきランド」と「よむよむ」という2つの名称を組み合わせ、「たぶのきランドよむよむ」と決定されました。この愛称は、地域の人々にとって親しみやすいものとなっています。

立地



小牧市えほん図書館は、名鉄小牧線小牧駅前に位置する複合商業施設「ラピオ」の4階にあります。駅からのアクセスも良く、利便性の高い立地となっています。

関連施設



小牧市えほん図書館は、小牧市立図書館と連携しており、地域の図書館サービスを充実させています。また、愛知県内には他にも多くの図書館があり、それぞれの地域で様々なサービスを提供しています。

外部リンク



小牧市えほん図書館 公式ウェブサイト



小牧市えほん図書館は、子どもたちの豊かな心を育むとともに、地域の子育て支援の拠点としての役割を担っています。絵本を通して、子どもたちが様々な世界に触れ、感性を磨くことができる場所として、多くの人々に利用されています。

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