小牧市東部市民センターの概要
小牧市東部市民センター(こまきしとうぶしみんセンター)は、
愛知県小牧市の東部に位置する
公民館です。この施設は、
桃花台ニュータウンの中心にあり、地域住民の文化活動や学びの場として幅広く利用されています。
施設の特徴
小牧市東部市民センターは、様々な用途に応じた設備を備えており、利用者にとって非常に便利な環境です。地下1階には、小牧市立
図書館東部市民センター図書室があり、無料で本を読み、借りることができます。
1階では、小牧市役所の出張所である篠岡支所が設置され、行政サービスを受けることができます。さらに、講堂には600席の電動移動式観覧席が完備されており、
音響設備も整っています。これは、地域のイベントや公演、会議などに利用されるホールです。
また、1階には2部屋の楽屋や、会議室、喫茶「白ゆり」があります。この
喫茶店は、小牧市母子
寡婦福祉協議会が運営しており、訪れた人々に休憩スペースを提供しています。
2階には、視聴覚室があり、プロジェクターや映写機、
ピアノが備えられています。これらの設備は有料での利用となります。また、集会室、学習室、
料理教室(調理台5台設置)、和室(17畳と19畳の2部屋)など、多様な用途に応じた部屋が揃っています。
交通アクセスと周辺環境
小牧市東部市民センターへのアクセスは、桃花台センター停留所から徒歩1分から5分の距離にあります。周辺には
小牧市立篠岡小学校や、
スカイステージ33、
ピアーレ、
ホームセンターバロー桃花台店、さらに小牧消防署東支署や篠岡
児童館などの施設も点在しています。
利用状況
東部市民センターは、年間で約12万1千人の利用者が訪れています(
2006年度調査)。これは、地域におけるコミュニティ活動や教育活動の中心的な役割を果たしていることを示しています。
歴史
この施設は
1989年9月9日に完成し、それ以来地域の発展とともに成長を続けています。
施設内には
駐車場が完備されており、訪れる人々の利便性が考慮されています。また、1階と地下1階には
駐輪場も設けられており、自転車でのアクセスにも対応しています。
まとめ
小牧市東部市民センターは、地域住民が様々なサポートを受けられる場所であり、文化、学習、交流の場として重要な役割を果たしています。今後も地域活動の促進や、住民の生活向上に貢献することが期待されます。