少女、ふたたび

南波志帆の3枚目のシングルとして2012年3月7日にポニーキャニオンからリリースされた「少女、ふたたび」について解説します。

収録曲

1. 少女、ふたたび [4:24]
作詞：Base Ball Bear'>[小出祐介]
作曲・編曲：矢野博康
TBS系ドラマ『家族八景 Nanase,Telepathy Girl's Ballad』主題歌
tvk『saku saku』2012年3月度エンディング・テーマ

Base Ball Bearの小出祐介が作詞を担当し、矢野博康が作曲・編曲を手掛けた楽曲。TBS系ドラマの主題歌と、tvkの音楽番組のエンディングテーマとして使用されました。

2. トラベリンライト [4:41]
作詞・作曲・編曲：宮川弾
集英社『週刊ヤングジャンプ増刊アオハル sweet』『週刊ヤングジャンプ増刊アオハル bitter』エンディング・テーマ

宮川弾が作詞・作曲・編曲を手掛けた楽曲。集英社の青年漫画雑誌の増刊号エンディングテーマとして使用されました。

ミュージック・ビデオ

「少女、ふたたび」のミュージック・ビデオは、関和亮が監督を務めました。タワーレコードでは、先着購入者特典としてこのミュージック・ビデオを収録したDVDが配布されました。

関連人物

吉田ユニ：アートディレクター。本作のアートワークを担当。
小出祐介 (Base Ball Bear)：本作の作詞を担当。「こどなの階段」に続く2作目の提供。

外部リンク

* ポニーキャニオンによる紹介ページ - ウェイバックマシン（2016年3月7日アーカイブ分）

このシングルは、南波志帆の音楽キャリアにおける重要な作品の一つであり、ドラマや音楽番組とのタイアップを通じて、より幅広い層に彼女の音楽が届けられるきっかけとなりました。特に、Base Ball Bearの小出祐介が作詞を手掛けたことで、音楽ファンからも注目を集めました。カップリング曲「トラベリンライト」も、宮川弾による独特な世界観が表現されており、聴きごたえのある作品となっています。アートワークは、吉田ユニが担当し、彼女らしい独創的なビジュアルで楽曲の世界観を彩っています。

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