山下一

山下 一 選手プロフィール



山下 一(やました はじめ)選手は、1992年6月14日生まれ、長崎県出身のラグビー選手です。主にフルバック(FB)として活躍し、180cm、87kgの恵まれた体格を活かしたプレーが特徴です。愛称は「はじめ」または「はじめちゃん」で親しまれています。

ラグビーキャリア



山下選手のラグビー人生は、三和中学校で始まりました。その後、長崎県立長崎北高等学校に進学し、高校日本代表に選出されるなど、早くからその才能を開花させました。

高校卒業後の2011年には、名門・筑波大学に入学。筑波大学ラグビー部では、2014年には副将を務めるなど、リーダーシップも発揮しました。大学時代には、竹中祥選手、藤井俊希選手、水上彰太選手、山本浩輝選手らと共にチームを支え、切磋琢磨した日々を送ったことでしょう。

2015年筑波大学卒業後は豊田自動織機シャトルズに加入。同年11月28日に行われたジャパンラグビートップリーグ第3節のトヨタ自動車ヴェルブリッツ戦で、公式戦デビューを果たしました。

同年12月には、スーパーラグビーに参戦する日本代表チーム「サンウルブズ」の2016年スコッドメンバーに選出。国際舞台での経験も積みました。

2016年4月30日、アジアラグビーチャンピオンシップ第1戦の韓国戦で日本代表として初キャップを獲得。日本代表として3キャップを記録しています。(2016年5月現在)

2020年には、豊田自動織機シャトルズを退団しています。

プレーヤーとしての特徴



山下選手は正確なパスと、状況判断に優れた選手として知られています。また、俊敏なステップワークと、力強い突破も持ち味。フルバックとして、攻撃の起点となるだけでなく、堅実なディフェンスでもチームに貢献しました。

人物像



高校時代からの活躍、大学での副将経験、そして日本代表でのプレーなど、山下選手は常に高い目標を持ってラグビーに取り組んできた選手と言えます。持ち前の明るさとリーダーシップでチームをまとめる存在として、チームメイトからの信頼も厚かったのではないでしょうか。

所属チーム



豊田自動織機シャトルズ

関連団体



長崎県立長崎北高等学校
筑波大学ラグビー部

同期・同級生



竹中祥筑波大学時代)
藤井俊希(筑波大学時代)
水上彰太(筑波大学時代)
* 山本浩輝筑波大学時代)

山下選手の今後の活躍にも期待しましょう。

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。