山口裕子 (ゴルファー)

山口裕子（やまぐちひろこ）は、1975年 11月19日生まれの日本の女子プロゴルファーです。埼玉県出身で、花咲徳栄高等学校を卒業。身長160cm、体重54kg、血液型はO型。日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）の正会員（72期）として登録されています。

ソフトボールからゴルフへ

高校時代までソフトボール選手として活躍していた山口プロは、その運動能力と持ち前の負けん気の強さから、高校卒業後にプロゴルファーを目指し研修生となりました。厳しいトレーニングを重ね、2000年にプロテストに見事合格。翌2001年には、SANKYOレディースオープンで初優勝を果たし、その才能を開花させました。

プロとしての活躍

プロ転向後は、毎年安定した成績を収めており、年間獲得賞金ランキングでは常に30位以内をキープ。毎年シード権を獲得し、日本の女子プロゴルフ界を代表する選手の一人として活躍しています。

2008年には、ヤマハレディースオープン葛城で優勝するなど、数々の輝かしい成績を誇っています。その実力と安定感は、多くのファンを魅了しています。

プレースタイル

山口プロは、ソフトボールで培った強靭な体幹を生かしたパワフルなスイングが持ち味。正確なショットとアグレッシブなプレーで、常に上位を争う実力派選手です。

人柄

明るく気さくな人柄で、ファンや他の選手からも慕われています。また、常に向上心を持って練習に取り組む姿勢は、多くの若手ゴルファーの模範となっています。

今後の活躍

今後も更なる活躍が期待される山口プロ。その熱いプレーと卓越した技術で、日本の女子ゴルフ界を盛り上げてくれるでしょう。

主な成績

2001年 - SANKYOレディースオープン優勝
2008年 - ヤマハレディースオープン葛城優勝