山口陽世

山口 陽世について

山口陽世（やまぐち はるよ）は2004年2月23日生まれ、鳥取県出身のアイドルで、女性アイドルグループ日向坂46のメンバーです。身長は152 cmです。彼女は、日向坂46の3期生として活躍しており、その特技である野球や多彩な趣味と交友関係で知られています。

略歴

彼女は小学時代に野球を始め、特に外野手としての経験を持っています。また、中学校ではバドミントン部、高校では女子バスケットボール部のマネージャーを務めました。2018年8月に行われた『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格し、坂道研修生としての活動を始めました。2019年には坂道グループ合同研修生ツアーに参加し、初めてのライブ出演を果たしました。

2020年2月に日向坂46の3期生として正式にメンバーとして活動をスタートし、同年7月31日のオンラインライブでデビューを果たしました。さらに、彼女は日向坂46の1stアルバム『ひなたざか』にも参加しています。

2022年にはプロ野球の始球式に初めて臨み、『僕なんか』では初めてのセンターポジションを担当しました。2023年にはラジオ番組のレギュラーMCにも就任し、舞台にも出演するなど、幅広い活動に挑戦しています。

2024年には自身のファンの愛称を「はるよんちの住人」とし、鳥取県の『とっとりふるさと大使』にも就任しました。

人物

山口陽世の愛称は「ぱる」や「ぱるよ」であり、彼女は大家族の一員で、6人兄弟の中で5番目です。日向坂46及び坂道グループでは初の鳥取県出身のメンバーとして注目されています。彼女は見た目の可愛さから「よしよししたくなる」などと言われる一方で、クールでサバサバした性格も持っています。

また、彼女は人見知りでありながら、同じオーディションを受けた賀喜遥香（乃木坂46）とは親しい友人で、坂道研修生時代には多くのメンバーと交流を深めていきました。特に仲が良いメンバーとプライベートで旅行をし、彼女の家は度々メンバーに訪れられるような温かい場所となっています。

嗜好・趣味

彼女の好きな色は、サイリウムカラーでもある黄色、緑色、そして紫色です。また、声優で歌手の水瀬いのりのファンであり、ライブ参加やグッズ収集などの活動もしています。アニメや漫画、ゲームも趣味として楽しんでいます。音楽面でも多様な曲を好み、自身の好きな楽曲に対して積極的に取り組んでいます。

特技

山口は野球が得意で、最高球速は94km/hを記録しています。彼女は特にプロ[[野球選手]]のアレックス・ラミレスから直接指導を受けた経験があり、これにより大きな注目を集めました。レッスンを受けた様子はSNSで話題となり、ファンの間でも広く知られるようになりました。

日向坂46での活動

彼女のペンライトカラーはパールグリーンとイエローです。キャッチコピーは「ぷぅ～、ぱる。砂丘の中からこんにちは。山口陽世です。」であり、日向坂46の中でお人柄や特技を活かした活動を積極的に行っています。彼女の活動はファンのみならず、多くの人々に愛されています。

山口陽世は、アイドルとしての多才な才能を持ちながら、個性を大切にし、明るく活動しているメンバーです。

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