山本亜美

山本亜美について

山本亜美（やまもと あみ、2002年4月19日生まれ）は、日本の陸上競技選手で、女子400メートルハードルの専門家です。滋賀県草津市にルーツを持つ彼女は、早くからその才能を発揮し、多くの競技会で優秀な成績を収めてきました。

経歴

彼女は京都橘高等学校を卒業し、現在は立命館大学に在学中です。大学に進学後も陸上競技に対する情熱を持ち続け、数々の大会で力強いパフォーマンスを見せています。彼女の初めての大きな成功は、2023年6月に開催された第107回日本陸上競技選手権大会でのことでした。この大会で彼女は、日本歴代5位となる56秒06という素晴らしいタイムで1位を獲得し、見事に3連覇を達成しました。

その後、彼女は7月に行われたアジア陸上競技選手権大会にも出場し、57秒80のタイムで3位に入り、銅メダルを手にしました。さらなる挑戦として、ハンガリー・ブダペストで開催された2023年世界陸上競技選手権大会にも選出され、女子400mハードルの予選に出場しましたが、57秒76の8着で準決勝には進めませんでした。この経験は彼女にとって貴重な学びとなったことでしょう。

また、2022年アジア競技大会にも参加し、予選では57秒55のタイムで4位となりました。しかし、タイムでの選抜によって決勝に進出し、最終的には57秒66の記録で7位に終わりました。

2024年6月には第108回日本陸上競技選手権大会が開催され、彼女は56秒60のタイムで再び1位を獲得し、4連覇を達成しました。

日本代表歴

山本亜美は以下の国際大会にも出場しています。

• - 2023年アジア陸上競技選手権大会
• - 2023年世界陸上競技選手権大会
• - 2022年アジア競技大会（2023年開催）

自己ベスト記録

彼女のこれまでの記録には、さらに向上する余地が大いにあり、その努力は多くの陸上ファンにとって魅力的なものです。

まとめ

山本亜美は、若き才能として日本陸上に新たな光をもたらしています。今後の活躍が期待される彼女は、さらなる高みを目指して日々練習に励んでいます。彼女の成績や成長を見守り、応援し続けることが、陸上競技の魅力を深める一つの方法となるでしょう。

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