山本大稀

山本大稀のプロフィール



山本大稀(やまもと だいき、1992年3月25日生まれ)は、大阪府藤井寺市出身のサッカー選手で、ポジションはミッドフィールダーです。彼のサッカーキャリアは、地元のクラブでのプレーから始まり、徐々に成長していきました。

経歴



学生時代


彼は中学校まで地元のクラブでサッカーを続けていましたが、プロ選手になる夢を実現するために、高校選手権に出場を目指し米子北高校に進学しました。高校3年時には谷尾昂也と2トップを組み、全国高校総体にて準優勝を果たしました。また同年、高円宮杯全日本ユース選手権では7得点を記録し、得点王に輝くなど、注目の若手選手とされました。

卒業後、彼は大阪体育大学に入学します。入学早々からレギュラーとしてプレーし、2年目には総理大臣杯優勝に貢献しました。大学4年ではインカレ決勝の国士舘大学戦でハットトリックを達成し、28年ぶりの優勝に寄与したことで、自らも大会のMVPに選ばれました。

プロサッカー選手としてのスタート


卒業後、2014年にガイナーレ鳥取に加入し、プロキャリアをスタートさせました。しかし、開幕戦から出場していた中、練習中に負傷し、左膝外側半月板を損傷。7月には手術を受けることとなりました。

転職と移籍


2016年には栃木SCへ移籍しましたが、シーズン終了時には契約が満了し、退団となりました。その後、2017年にアミティエSC京都(現在のおこしやす京都AC)へ加入しました。2020年にはアルテリーヴォ和歌山に移籍し、続いて2021年にはFC刈谷に加入しましたが、1年で退団しています。2022年1月にはWYVERNへ加入することが発表されました。

所属クラブ一覧



個人成績


彼のキャリアには数多くの印象的な試合が含まれています。2020年には、和歌山県サッカー選手権大会で1試合に出場し、2得点を挙げました。また、2023年の全国地域サッカーチャンピオンズリーグでは3試合に出場し、1得点を記録しました。

Jリーグでの活動



受賞歴


2023年には東海リーグ1部で最優秀選手賞(MVP)を受賞し、8得点を挙げて得点王に輝きました。また、ベスト11にも選出されました。

山本大稀選手は、これまでのサッカー人生において多くの成果を上げてきた選手です。彼の今後の活躍にも期待が寄せられています。

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